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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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05.06.00:04

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04.07.00:15

びびびび

うー(何

ニコニコ動画でサイレンNTのプレイ動画見始めました。蜻蛉です。


最近、ガルド氏と「小説バトル」を開催することに決定しました。
題材は「毒電波」。期間は四日間という短期決戦です。

言えば、「内容がまったく伝わらなくても良いから、そういう未知の電波を読者にねじ込むような作風のものを書く」のが目的です。まあ、俺の場合は既にフィストがその手のものだと思って書いているんですが。

ただ今回は、どちらかというと「文章」のほうに力を入れるそうです。
つまり、物語は関係なく、文章に毒(というかもう、意味不明なもの)があればいいと。


まあ、形はともかくとして、これは持論で言うところの「過剰比喩」とか「過剰表現」とか言いまして、さらに言うならば「超感性」なんですよね。

常人に理解できないが、それでも何かを感じ取らずにはいられないような毒電波。ありますよね。
まあ、我々の中では今のところ「村上春樹」辺りがそんな空気を出しているんですが、どうなんでしょうかね。


とりあえず予告しました。木曜日辺りを楽しみに待っていてくださいまし。なんか変態ものが出来上がってると思います。



■大学

今日は何故か知りませんが、二年生たちに囲まれて帰宅しました。おぶっぶぶぶべー。

そろそろ同年代の知り合い作りたいです。でも会う機会がマジでないです。早く授業はじまれし。


ちなみに明日は6時代に家出ます。ありえん(笑)


■ぱーてぃぴーぽー!



メンツが神。

やべえ!!これはかっけえ!!


ていうか最近気付いたんだけど、ラップを聞くとき、やたらとマイクリレーが多い。なんていうか、ノリ的にはMCいっぱいいたほうが聞いてて楽しいんだよね。ソロ曲は大抵ガチだから、どちらかというとアーティスティックだし。

あと、ニコラッパーは成長しているのが分かるから恐い。

特にナズナ。そろそろヴァージョンアップしていいと思う。新ジャンルラップのころから好きだったけれど、今もうスキル的にもほとんど負けてないだろこの人。踏み絵の時は最強でした。

みるきーはフロウが変わった臭い。メロディラインが出来ている気がする。


ところでニコラップコンピのサイトが更新されません。管理人が失踪した模様。ありえん(笑)
4月中にCD出るんだろうか・・・。



コメレス。

>双色さん

追伸。
ちなみに僕は高一の夏にギャルゲー始めました。今では50本をゆうに超える数をこなしてしまっている罠です。
エロとかじゃなくて(もちろんエロもありですが)、リアルにシナリオが神だからギャルゲーはやめられません。気をつけたほうがいいです。でも車輪の国はガチでやるべきです。いえ、むしろ何かキャッチしてしまいそうで秘密裏に・・・。

リンクありがとうございました。これからもよろしくです。



■アバチュ雑記

最近やる時間がない・・・だと?

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04.06.00:17

男の娘とか新リンクとか

日曜日がgdgdするのは日常。

友人が「大学鬱だわ」とか言って通いつめる予定らしいです。蜻蛉です。いや俺じゃないよ!


大学のサークルにSGSというサークルがありまして、新入生歓迎会の配布物を読んでいた時の話を絡めて、あることを語ってみようかと。

冊子の中に、「女装子」こと、我々の業界で言うところの「男の娘」の作品が書かれてました。それも漫画で、なかなかに上手で。

というわけで、その手のネタでも書いてみようかと。


■男の娘に対するたゆまぬ考察(変態)

そもそも「男の娘」がどのようなものなのかが分からない方が多いと思いますので、簡単に説明を。

言えば先ほど言った「女装している男」であり、精神学的には軽い「性同一性障害」ともいえないことはないです。つまりは、「性別男:格好女」であることを最低条件としている一つの「萌え属性」です。

この属性について、少し考察を始めてみましょう。


1、男の娘の何が萌える?

まあこれは感性の問題でもあるので、確かなことはいえませんが、恐らく共通しているのは「主人公に対する態度が直球で、遠慮がない」点があると思います。

直接「好き」という言葉こそ吐きませんが、思わせぶりな発言をとにかくする。そんな子に惑わされる主人公を見ているのが面白かったり、自信に投影してニヤニヤしてみたり。
性別が男であっても、現実の「女装」と違って、外見が完全無欠の女の子なので、主人公はそれに惑わされるパターンが非常に多いです。ていうか惑わされろ。

そんな彼ら(彼女ら)が大好きなのが僕らです。



2、創作における男の娘


本題。長いです。

創作物における男の娘を書く場合、作者には大きなジレンマが待ってます。
まず立ちはだかるのは、その男の娘の「自意識」の問題。

つまり「自身が男であることを認めている」かそうでないかの問題。大抵のパターンは認めてはいますが、それでも「主人公と結ばれたい」という気持ちは本物で、この二つは微妙に相反する関係にあるんじゃないかと。
一つ「同性愛者」と言ってしまうには若干複雑で、恐らくこれらがカップルとなった場合、男の娘の中での意識は「異性交遊」となり、決して「同性愛」ではないんだと思います。しかし、それでもどこか心のうちでは自分が男だと認めている。そんな心情を描く難しさが、男の娘の壁です。

学問的には「トランスジェンダー」と言いまして、性の越境者です。つまり、「意識的な女装」ではなく、「無意識的な女装」の場合が多いです。かといって、男の格好が出来ないかといわれればそうでもない。そんな完全無意識下で行われる性別の行き来が、また難しいところ。


よく考えてみれば、「女の子」の肉体に対する憧憬も垣間見れないのが恐い。
ジェンダーパニックに陥った際、つまりは性同一性障害に陥った際に、肉体を異性に近づけようとするのは当然と思えるが、男の娘という属性はそれを行わない場合が非常に多い。
「格好」と「意識」だけ女の子で、「肉体」を変えようとはしない。

難しいのは自意識の中で「疑問」というのが存在しない場合が多いことだ。自分が男なのに、女の格好をしていることが至極当然のような流れが出来ている。
恐らく自分では一応「変な事」だと自認していても、どこか「自分=女性の格好」という方程式が出来ているのかもしれない。


とは言え、実際「男性」を好きになるのだから、その精神は女性に傾倒しているといっていい。
私たち創作者が描く際は、「あたかも女性」のようにキャラクターを描く必要がある。決してゲイだとか、オカマだとかを書く必要はまったくないのだ。

それでも難しいのは、今度は作者の意識の問題なのだ。

女性を書いていれば女性でいいのだが、「男を自認している」というのがかすかでも意識にある女性を描くのは、「変な味」を求めてしまうジレンマに襲われる。「あたし男だけどね」という自認を自身でネタにするような「女性」を書かなければならないのだ。
このジャンルには一種の禁忌的なものが存在し、「決して性同一性障害として扱わないこと」が挙げられる。だから、このネタに対してシリアスにする必要は皆無と言える。

そして、これは俺の中でのルールでしかないが、「男の娘」をヒロインとして扱うことは同時に禁忌になると思っている。
そりゃギャグものでするには問題はないが、これを何かの「テーマ」と絡めてリアルな話を書こうとすると、それはジャンル、属性としての「男の娘」を失うことに繋がりかねない。

男の娘はあくまでサブキャラクターとして、主人公の親友役辺りにおいておくのが一番自然で良い。その奥に突っ込むと、いわゆる「アイデンティティ」の問題に突き当たりかねない。そんなものは小説の題材にするべきではないし、難しすぎて無駄に終わるんじゃないかと思う。



3、SGSの作品について。

恐ろしいことに、「ヒロイン」の座に男の娘を座らせた。そしてもっと恐ろしいことがおきた。

こいつは名作。

上手く「命題」をかわした。

あ、やべえ。もう一度言っていいすか。

こいつは超名作。

何よりも、「シナプスが触れ合った」というくだりに繋がる「今朝」のシーンが最高だった。

「なんでそんなに頑なにウチにいますか、お前は」
「シナプスが触れ合ったの。もしかしたら手を繋いだのかも。あたしと夏ちゃんの。
朝起きたらそう思ったんだよー。
夏ちゃんの顔が一番に浮かんできて、ああ、おはよう。って。
出会ったから、私は来たんだよ」


このフィーリング表現。最強。

シナプスの意も分からないし、明らかに言葉足らずだけれど、これはやばい。
そして「諦めの中の希望」と「希望の中の諦め」という微妙な心情が感じ取れるし、結末として報われないのも最高すぎる。

本当に何事もなかったかのように物語が集結し、何事もなかったかのようにヒロインは笑って、ちょっと試してみたんだ、程度の閑話。
しかし、「その程度の閑話」が、男の娘というジャンルのすべてであることを俺は知っている。「その程度の閑話」でしか表現できない、彼女らの勝負がそこにあったことを俺は知っている。

しまった!褒め始めたら神作品に見えてきたぞ!!

悔しい!!でも感じちゃう!!びk(ry


そういうわけで、戦争の用意をしたいと思います。

私も一人の男の娘好きとして、この作品は見逃せない。
俺はやるしかない。




すんません。可愛いんですけれどこの子。鼻血でそう。

惟山暫さん、弟子入りさせてくだしあ。



■新リンク

報告!報告!

あのギガンテック中学生(高校生)とリンク!!


「机上の戯言」
harenohi-sora.jugem.jp/


只今ガルド氏が色々詰め込んでいるみたいです。危ないですね。イズムが叩き込まれるかもしれない。逃走のファンク!逃げるんだはっはー!

と、冗談はよしても、リアルに恐ろしい子です。私は今までかつて、このような危機感をもったことがありません。
中学三年の時点で中ニ病を捨て、スイーツから脱退したという。それだけで恐ろしい。俺は高校二年までは中ニ病だったぞお兄さん。

あとエロゲは18歳以上だぞ!やったらダメだぞ!


とりあえず、ガールズカルテットの出来次第では土下座します。今まで調子のっててすいませんでした。なにさらしとんねんわれえとかいわんとってください。じぶんちきんやからほんまむりやねんそういうの。



じゃ!!

04.05.02:37

簡易ー

久々に仕事した気分。

今日はちなみにサークル勧誘会でした。蜻蛉です。


めぼしいサークルがあったかと訊かれるとそうでもないので、頑張って仮入部したいと思います。とりあえずもらってきた冊子には、なっがい批評文とともにおかえししたいとか考えてます。うわー、めいわくー。

まだ読んでないので、さっさと読みたいです。


■I'sを一言で。

面白かった。

昨晩の深夜に読み終わったんですが、やばかった。脳裏が真っ白に。久々に恋愛ものでいいもの見た気がします。
感想はまた後日書こうかと。多分掛ける。今日は無理。ねむい。


■フィスト更新

何気に早めに更新しました。ていうか関西編の話がある程度決まってきたので、さっさと書きたい気分が先行してます。1日で4000以上書いたのは久々。

相変わらず関西弁が不安です。とは言え、双色さんに聞きながら書くとか出来ないので、自力で行きます。もしも「あ、フィストよんじゃいました」とかなったら、関西弁更正おねがいします。

12部にして6万文字突破。この分だと、24部にして12万文字。なんか凄くセルフのデジャブ。

そして感想が一つつきました。
「なろう読者層には受けないだろうが、がんばってください」

とても励みになります。なろう読者層に受けないのは承知なので、その上で応援してくれる人がいるとありがたいですね。
何より、ついた感想のうち二件が「雰囲気」に関することを言ってくれているのが嬉しい。しめしめ、計画通り・・・。



コメレス。

>ガルド

お前ピンポイントネタが最近多い件。どうにかしてくれ。

アイズ素晴らしかった。尻エロかった。


>光太朗さま

ありがとうございます!これからはスーパー高校生からウルトラ大学生に進化していきたいと思います。そのうちギガンテック社会人になるのでよろしくお願いします。

本屋で「あれ、お金は・・・」「あ、『光太朗』という方に請求書を・・・」というノリですね。がんばってきます!!

髪の毛を紫ですと!!

先進的過ぎて流石に無理っす!!