11.22.22:20
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04.16.20:45
今度は真面目にやる。
あの黒歴史から二週間。企画が帰ってきました。蜻蛉です。 しかし何度見ても笑えるほど酷い出来ですね、毒電波。EYEsより黒歴史なんじゃねえのあれ。 というわけで、汚名返上、今回はきちんとしたのをかk・・・ 書きたかったけど、残念。 今回のSSバトル企画は、6人3組のタイマン式になりました。 というわけで、まったく違うジャンルで勝負するのもあれなんで、自分は相手のジャンルに合わせて書くことにしたわけです。同じ土俵で戦わないと意味がないので。 今回の対戦カードはこんな感じ。 ・ガルドVS静波さん ・阿武都VS双色さん ・蜻蛉VS黒木猫人さん いつもの身内メンツに、一つ香辛料をくわえた感じのメンバーです。 この企画、一応地引網にも報告したらしいですが、「執筆側」の参加者は現在募ってません。読み専募集してます。 今回はきちんと「企画」の形をのっとって、サイトまで作ったので、少なくとも10人くらいには見てほしいですね。まだサイトは出来てませんが。 メンバーは毎回固定されるんでしょうかね。そもそも企画の目的が、「執筆を定期的に行う練習」と「競争心煽ってやる気出させる」ようなものなので、結構だれでも参加可能な感じはしますが。そのへんはガルド氏に一任されてるんでわかりません。 まあ、にしても今回は本当に読み専募集してます。前回があまりに酷かったので、今回は幾分かましかと。 初回ということで、ためしの意味も含めて縛りが皆無の「フリージャンル」での勝負なので、色々楽にみんな書いていると思うんで。 +今回は「カーニヴァル」の静波さんに、「ヒラギ」の双色さん、「ガリ便オンナ」の阿武都氏が新たに参加しているので、質もかなり上がるはずと踏んでます。 ちなみに自分は、コメディが得意な黒木さんが相手ということで、そっちのほうにいきます。 まあとはいえ、コメディかと聞かれると若干違うものに仕上がりそうですが。比べるベクトルが全然違うわけじゃないので、多分比較対象にはなるくらいになるかと。 もうひでえものは書きたくないぜ!! ■大学せいかつ 今週すべて授業ガイダンスだったよ!!すごくねむいね!! 文化入門とか表象文化とかリアルやべえ。ていうかフラ語がマジやべえ。 強いて言うなら、文学概論と哲学は面白そうです。 あとサークルそろそろ見てくる。 ともだちほしいね!!っていうほどいらんけど!! とりあえず某TAKEO君がちらちらと視界に入るので、そろそろ声かけようかと思ってる。 あと、明日の自己紹介では、リアルに「俺は小説家になる!!」って叫んでくる。嘘、「すいません、四年のうちに受賞します、すいません」っていっておく。この自信、すぐ打ち砕かれる。 ちきしょう!!空気になってやる!! コメレス。 >阿武都 そんなあなたは仕事人。HPさすがです。うぴょー。 とりあえず要項とかリンクとか完成したら、あとは作品まちだな。がんば。 >ごり 公園におちたチョコボールくって「O157!!」って叫んでたきおくが懐かしい。 >双色さん 歌詞に「ガチ」とか入ってるくせに、すごい良い響きしてるのはマジックだと思います。素晴らしい。 えろかきたい。おれへんたい。 PR
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04.10.21:08
びびびび(またか
最近最初の大文字のネタに困ります。蜻蛉です。 毒電波企画、巷では「身内間至上最悪の出来」として君臨しつつあります。というか、そもそも「毒電波」という題材が価値観によって大きく左右されるし、解釈も難しいので、ある意味では当然の結果ですが。 一応私は多くの投票を頂いてはいますが、ぶっちゃけ底辺戦争ですよねー。まあ、読めないような作品とか、「蜻蛉さんにしては酷い」とか言われるようなものは書いてないつもりですが、にしてもなんか色々と。 というわけで、今回は毒電波の俺理論でも振りかざしてみようと思います。 ■毒電波と村上春樹 自分にとっての毒電波とは、村上春樹氏の用いる「激しい隠喩」にあります。 これは阿武都氏から聞いた話ですが、村上春樹は作品に用いられている「意味不明なシーン」は、激しい隠喩を用いているそうです。つまりは、何らかを比喩した存在である、と。 自分はセルフディストラクションで失敗こそしましたが、通称鮮血シーンはつまりはそんな感じです。 これを「超表現」として自分は呼んでますが、つまりはこれも比喩表現です。 ただ、村上春樹を読んで分かるとおり、果たして何を比喩しているのかは分からないです。研究を重ねて、主人公の心情やら状況を把握して初めて、何かが見えてくる程度で、それは読者の中の解釈で生まれて、作者の意図とは違う部分にいくかもしれない。 ガルド氏はこの表現は「読者に生まれるもの」としていますが、自分は「作者になければならないもの」であることに間違いはないと思ってます。 解釈の仕方によってそりゃ話は違いますが、そもそも作者が持っていなければ解釈すらも出来ない。 つまり、今回の企画でガルド氏が失敗したと思うのはその点。 毒電波を相手にキャッチさせることを意識しすぎて、そもそもがなかった、みたいな。 比喩表現なのだから、その物語を解体していけば、何らかの表現が見つかるはずです。 それを曖昧にしかキャッチできないのに、でも確かに「何か」が存在していると分かる。それが「毒電波」の正体だと思ってます。 ■毒電波と狂気性 毒電波=狂気性というのはあながち間違ってはいませんが、これをイコールではどうやってもつながりません。類似くらいにはなるでしょうが。 電波と毒電波は違うし、それと狂気系も違います。 たとえば毒電波を出している代表格の村上春樹と、狂気系で有名な乙一の作品を比べてみて、同じようなものを感じるかと聞かれれば、無理でしょう。 前者が文学的(定義は曖昧で)で、後者はエンターテインメント、娯楽性です。 乙一には「セブンスルーム」という作品がありますが、あれは明らかな娯楽性狂気です。一種のホラー的な要素を含んだ、エンターテインメントの小説。 これを文学的というか、いわゆる「毒電波」としてするためには、あの物語が主人公の心的表現であるとか、何かの感性、価値観の比喩でなければならなくなるわけです。 俺は、こういう部分に「物語の深さ」というのを感じるわけです。 ただ、一般の小説にある多くのものが、いわゆる「エンターテインメント」であるからして、この深さを一概に文学的と言うには恐らく語弊が生じますが、それでも一つの手法ですよね。 もしかしたら、こういう毒電波こそが「純文学」なのかなあ、とか思います。 ■似たような言葉まとめ。 毒電波と一概に言っても、色々な解釈が生まれるので、ここで一つまとめてみることにしました。 ・毒電波系・・・例:村上春樹。物語中に理解不能なシーンが挿入されるが、読者はこの部分に「理解不能」なりに深さを感じる。作者的には、シーンをまるごと「比喩」として描く手法が多く使われる作品。 ・毒系・・・例:西尾維新。狂気系と呼ぶには些かエンタメに欠けるが、多くの語りや、展開運びが意味不明を含み、表面的な毒素を感じる。作者的には、語り口調や展開に大きい捻りを加えて、普遍性から逸脱する作品。 ・狂気系・・・例:乙一。グロテスク表現やピエロ的な展開運びをし、物語やシーンに言いようの無い気持ち悪さや不思議な高揚感を感じる。作者的には、常軌から逸脱した行動や展開運びをし、読者を揺さぶって楽しむ作品。 って感じですか。いえ、例とか俺の価値でいってますし、内容も俺の価値感なので確かではないですが。 電波はどれも飛んでると思うんですが、まあ、ガルド氏の言葉を借りれば、 ・毒電波・・・読者に捻じ込む電波 ・毒・・・読者が感じる電波 ・狂気・・・娯楽性電波 みたいなものなんでしょうか。上手く言葉がまとまりません。 まあ当てはまらないとしても、一つの参考くらいにはなるんじゃないでしょうか。 といって、逃げます。 ぷぴー!! ■最近の出来事(遅 ニコニコ動画でキリンさんのプレイ動画「サイレンNT」と「ルールオブローズ」の二作見てきました。 やっぱホラーものは良いですね。登場キャラクターが大抵多いのと、それに対してテーマもしっかり盛り込まれているし、いちから設定が造りこまれているから、本当に魅させてくれる。 思ったんですが、ホラー系ゲームも一つの毒電波なのかもしれません。 サイレンや零シリーズは微妙かもしれませんが、今日見終わったRORは、かなりテーマを比喩した物語だったので、なんだかそう思えてきた。 とりあえず、ホラーゲームジャンルは見ていて楽しいです。創作家としても閲覧者としてもプレイヤーとしても。 いいなー。こういう凄いオリジナル設定作ってやってみたい。 とりあえずホラーかどうかは知りませんが、かの有名な「大神」でも次は見てきます。実況プレイマジ面白いっす。べんりー!! ■ボカロ 進化するラマーズ。もう立派になりすぎて普通に聞けるよ・・・。 奔走曲から聞いてたPだけど、進化しすぎワロタ。でんわにでんわからかなりファンになったけど、これは良いセンス。 ちょっと作業用にしてくる。 |
04.09.00:47
なんだろうこの虚無感。
まるで某ヴァーニティーカラー。蜻蛉です。 昔のことなんですが、いつだったか、食料自給率の低さがテレビ番組に取り上げられることが多かった頃の話。 あの頃に、一作品それをテーマに扱った作品を書いてました。 「白米」の自給率に対する小説だったんですが、あまりの酷さに一日くらいで消しました。 今、そんな気分です。 hp23.0zero.jp/bbs/kiji.php ここにて、ガルド氏、黒木猫人氏(大学の先輩)と一緒にやった企画が上がってます。笑ってやってください。でも真面目に読んで笑ってください。 投票システムなんか使ってませんが、投票してください。 「どの小説が『毒電波』というワードから連想されるイメージに近い小説を書いているか」が今回のテーマです。 びっくりなことに、全員毛色が違うので、なんか普通に色んな意見が来そうな気配はしますが、 レベルの微妙さに不安を拭えない。 毒電波って難しいね☆ とかいいつつも、やはり「フィスト」は毒電波を目指します。やっぱり毒電波は長編(中編)に織り交ぜるのが最高ですよねー。 まあ言い訳は見苦しいのでこの辺で。とにもかくにも読んであげてください。んで投票してあげてください。 以下、URLとか。 ガルド『魔術師の眼』 ジャンル:ホラー 蜻蛉『四畳半のテーマパーク』 ジャンル:その他 黒木猫人『姫神くんと姫神さん』 ジャンル:恋愛 全員2000文字前後です。おれ2600文字くらいだけど。 何が難しいって、やっぱり2000文字前後ですよね。下手に描写を多くするとオーバーしそうなので、色々難しかったです。 あと、毒電波うやばい。 ■昨日のできごと ごりさん宅に宿泊してました。意味不明。 昼頃、阿武都氏と昼食を取っていたら突如電話が。 「今からお前んちな」 「日暮里な」 「了解」 日暮里到着。 「今から茨城な」 「はあ!?」 本当はもっとgdgd会話してましたが、相変わらずカオスでした。 茨城でやったこと。 ・ポテチ食った ・財布の中身が7円だった ・またカラオケいった。1300円驕ってもらった ・キムチ鍋食った ・茨城友人宅で、色々語った ・髭剃れなかった ・むすめーかー借りた^^^^^^^ でもやる時間がないよ!!うわああああ!!柚ぽーん!!! ■大学 けっこう、だるい。 コメレス >たさま はじめまして! いつだったか、「安倍公房のような雰囲気ですね」といわれた作品がありました。いや、今でもあるんですが。安部公房がどんな作品を書いているか分からないのでなんとも言えませんが、やっぱり毒電波いいですよねー。 今回のテーマ小説では、なんだか失敗した感が否めませんが、いつか達成してみせようと思います。 応援ありがとうございました。お時間ありましたら、全部読んでやってください。期待に答えられるかはまったく保証できないのが、くやしいです!(変顔 |