忍者ブログ

鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
08 2017/09 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 10

09.22.07:54

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04.06.00:17

男の娘とか新リンクとか

日曜日がgdgdするのは日常。

友人が「大学鬱だわ」とか言って通いつめる予定らしいです。蜻蛉です。いや俺じゃないよ!


大学のサークルにSGSというサークルがありまして、新入生歓迎会の配布物を読んでいた時の話を絡めて、あることを語ってみようかと。

冊子の中に、「女装子」こと、我々の業界で言うところの「男の娘」の作品が書かれてました。それも漫画で、なかなかに上手で。

というわけで、その手のネタでも書いてみようかと。


■男の娘に対するたゆまぬ考察(変態)

そもそも「男の娘」がどのようなものなのかが分からない方が多いと思いますので、簡単に説明を。

言えば先ほど言った「女装している男」であり、精神学的には軽い「性同一性障害」ともいえないことはないです。つまりは、「性別男:格好女」であることを最低条件としている一つの「萌え属性」です。

この属性について、少し考察を始めてみましょう。


1、男の娘の何が萌える?

まあこれは感性の問題でもあるので、確かなことはいえませんが、恐らく共通しているのは「主人公に対する態度が直球で、遠慮がない」点があると思います。

直接「好き」という言葉こそ吐きませんが、思わせぶりな発言をとにかくする。そんな子に惑わされる主人公を見ているのが面白かったり、自信に投影してニヤニヤしてみたり。
性別が男であっても、現実の「女装」と違って、外見が完全無欠の女の子なので、主人公はそれに惑わされるパターンが非常に多いです。ていうか惑わされろ。

そんな彼ら(彼女ら)が大好きなのが僕らです。



2、創作における男の娘


本題。長いです。

創作物における男の娘を書く場合、作者には大きなジレンマが待ってます。
まず立ちはだかるのは、その男の娘の「自意識」の問題。

つまり「自身が男であることを認めている」かそうでないかの問題。大抵のパターンは認めてはいますが、それでも「主人公と結ばれたい」という気持ちは本物で、この二つは微妙に相反する関係にあるんじゃないかと。
一つ「同性愛者」と言ってしまうには若干複雑で、恐らくこれらがカップルとなった場合、男の娘の中での意識は「異性交遊」となり、決して「同性愛」ではないんだと思います。しかし、それでもどこか心のうちでは自分が男だと認めている。そんな心情を描く難しさが、男の娘の壁です。

学問的には「トランスジェンダー」と言いまして、性の越境者です。つまり、「意識的な女装」ではなく、「無意識的な女装」の場合が多いです。かといって、男の格好が出来ないかといわれればそうでもない。そんな完全無意識下で行われる性別の行き来が、また難しいところ。


よく考えてみれば、「女の子」の肉体に対する憧憬も垣間見れないのが恐い。
ジェンダーパニックに陥った際、つまりは性同一性障害に陥った際に、肉体を異性に近づけようとするのは当然と思えるが、男の娘という属性はそれを行わない場合が非常に多い。
「格好」と「意識」だけ女の子で、「肉体」を変えようとはしない。

難しいのは自意識の中で「疑問」というのが存在しない場合が多いことだ。自分が男なのに、女の格好をしていることが至極当然のような流れが出来ている。
恐らく自分では一応「変な事」だと自認していても、どこか「自分=女性の格好」という方程式が出来ているのかもしれない。


とは言え、実際「男性」を好きになるのだから、その精神は女性に傾倒しているといっていい。
私たち創作者が描く際は、「あたかも女性」のようにキャラクターを描く必要がある。決してゲイだとか、オカマだとかを書く必要はまったくないのだ。

それでも難しいのは、今度は作者の意識の問題なのだ。

女性を書いていれば女性でいいのだが、「男を自認している」というのがかすかでも意識にある女性を描くのは、「変な味」を求めてしまうジレンマに襲われる。「あたし男だけどね」という自認を自身でネタにするような「女性」を書かなければならないのだ。
このジャンルには一種の禁忌的なものが存在し、「決して性同一性障害として扱わないこと」が挙げられる。だから、このネタに対してシリアスにする必要は皆無と言える。

そして、これは俺の中でのルールでしかないが、「男の娘」をヒロインとして扱うことは同時に禁忌になると思っている。
そりゃギャグものでするには問題はないが、これを何かの「テーマ」と絡めてリアルな話を書こうとすると、それはジャンル、属性としての「男の娘」を失うことに繋がりかねない。

男の娘はあくまでサブキャラクターとして、主人公の親友役辺りにおいておくのが一番自然で良い。その奥に突っ込むと、いわゆる「アイデンティティ」の問題に突き当たりかねない。そんなものは小説の題材にするべきではないし、難しすぎて無駄に終わるんじゃないかと思う。



3、SGSの作品について。

恐ろしいことに、「ヒロイン」の座に男の娘を座らせた。そしてもっと恐ろしいことがおきた。

こいつは名作。

上手く「命題」をかわした。

あ、やべえ。もう一度言っていいすか。

こいつは超名作。

何よりも、「シナプスが触れ合った」というくだりに繋がる「今朝」のシーンが最高だった。

「なんでそんなに頑なにウチにいますか、お前は」
「シナプスが触れ合ったの。もしかしたら手を繋いだのかも。あたしと夏ちゃんの。
朝起きたらそう思ったんだよー。
夏ちゃんの顔が一番に浮かんできて、ああ、おはよう。って。
出会ったから、私は来たんだよ」


このフィーリング表現。最強。

シナプスの意も分からないし、明らかに言葉足らずだけれど、これはやばい。
そして「諦めの中の希望」と「希望の中の諦め」という微妙な心情が感じ取れるし、結末として報われないのも最高すぎる。

本当に何事もなかったかのように物語が集結し、何事もなかったかのようにヒロインは笑って、ちょっと試してみたんだ、程度の閑話。
しかし、「その程度の閑話」が、男の娘というジャンルのすべてであることを俺は知っている。「その程度の閑話」でしか表現できない、彼女らの勝負がそこにあったことを俺は知っている。

しまった!褒め始めたら神作品に見えてきたぞ!!

悔しい!!でも感じちゃう!!びk(ry


そういうわけで、戦争の用意をしたいと思います。

私も一人の男の娘好きとして、この作品は見逃せない。
俺はやるしかない。




すんません。可愛いんですけれどこの子。鼻血でそう。

惟山暫さん、弟子入りさせてくだしあ。



■新リンク

報告!報告!

あのギガンテック中学生(高校生)とリンク!!


「机上の戯言」
harenohi-sora.jugem.jp/


只今ガルド氏が色々詰め込んでいるみたいです。危ないですね。イズムが叩き込まれるかもしれない。逃走のファンク!逃げるんだはっはー!

と、冗談はよしても、リアルに恐ろしい子です。私は今までかつて、このような危機感をもったことがありません。
中学三年の時点で中ニ病を捨て、スイーツから脱退したという。それだけで恐ろしい。俺は高校二年までは中ニ病だったぞお兄さん。

あとエロゲは18歳以上だぞ!やったらダメだぞ!


とりあえず、ガールズカルテットの出来次第では土下座します。今まで調子のっててすいませんでした。なにさらしとんねんわれえとかいわんとってください。じぶんちきんやからほんまむりやねんそういうの。



じゃ!!
PR

無題

件の新リンク、新高1の双色です。

この度は私のブログとリンクを繋いで頂いた感謝の意を籠めてコメントを残させて貰います。

というより、蜻蛉さんにはよくコメントしてもらうのに私だけ見るだけ、というのは失礼ですね(汗)

今回はご挨拶代わりにお邪魔しました!

追伸。
一応フェイトはレアルタですから、年齢制限はギリでクリアしてます。
他のギャルゲは未プレイですので……はい、一応制限は守っていますっ。

紛らわしくてすいません。ご心配お掛けしました(汗)

では、これからよろしくお願いしますーm(_ _)m

  • 2009年04月06日月
  • 双色
  • 編集
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL