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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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03.12.21:14

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03.13.22:11

夢の共演Ⅱ

春樹「お頼りが着ております」

蜻蛉「なんだ唐突に、ってか誰だよお前。俺のコーナーのっとんなし」

春樹「過去の栄光や中二の残骸を復活させて欲しいとの意見が多数。どうする?」

蜻蛉「まてまて、この流れ、嫌な予感がするぜ・・・。そうだ、あれはある嵐の日のことだった。洗濯物を干そうとベランダに出た俺だったが、有り得ないことにそこには一通の手紙が落ちていたんだ・・・」

春樹「え?どこから突っ込めば良いか分からないけど、とりあえず嵐の日に洗濯っておかしくない?」

蜻蛉「その手紙には、ある恐ろしいことが書いてあったんだ・・・」

春樹「完全無視!?だから嵐の日に落ちてる手紙なんて読めるわけねぇだろが!」

蜻蛉「『俺・・・・・・』」

春樹「・・・・」

蜻蛉「ネコmゲフンッゲフンッ!!

春樹「オブラートに包みやがった!!」

蜻蛉「この先は、涼宮ハルヒの憂鬱のセリフ、「俺・・・ツインテール萌えなんだ」からご想像ください」

春樹「それ、懐かしいネタだよな。ていうか良い?俺の話聞いて?」

蜻蛉「良いだろう、存分に話せ。半分くらい聞いているから」

春樹「出来れば全部聞いて!?・・・まあいいや、一部(一人)からの要望が強かったから、これ再開だそうだ。基本的に俺しか出ないらしいが」

蜻蛉「一体何人の閲覧者がこのネタを理解出来るんだろうな・・・で、今回もれいでぃおか」

春樹「おう、ネタも少ないから今回は俺がお前に質問ってことで」

蜻蛉「任せろ。全部『便所』で返してやる」

春樹「難易度たけぇよ!?つーか何故便所だし!?」

蜻蛉「昔、友人の一人としりとりしていたときな、何を言っても『ケツ』の一言で返す野郎がいたんだ。俺はそいつに尊敬を覚えて、つい嵐の日に洗濯を」

春樹「何も繋がってねぇよ。つかケツってお前・・・」

蜻蛉「
というわけで、夢の共演の開始だ!

春樹「おk。じゃあ一通目、東京都世田谷区にお住まいの、GPさんからのお便り」

蜻蛉「最近お便りが『ヲタ寄り』に聞こえてしまう」

春樹「超絶的にレベル高い聴き間違いだなオイ!?つーかまだ東京都世田谷区ネタ引きずるのかよ」

蜻蛉「だってそれっぽくね?」

春樹「・・・同意しよう。『火曜サスペンス劇場は見ますか?』だってさ。久しぶりなのにこのネタって」

蜻蛉「昔それっぽい題名でやってたからな。『京都湯煙殺人!単身赴任中の46歳男性は見た!果樹園記号とりんごの名産地青森県の運命はいかに!(続)』とかな」

春樹「やってねぇよ!でも雰囲気は合ってる!!」

蜻蛉「ところで質問は無視して疑問なんだが、湯煙殺人って良く考えたら高等技術だよな」

春樹「その疑問は多分『蹴り殺すぞ!』って言って『蹴りだけな?』っていうガキと同じかと」

蜻蛉「ああ、確かに。良く俺も『蹴り殺すぞ!』といわれて『え?ケリー殺すぞ?』ととぼけてたな」

春樹「ねぇよ!?誰だよケリーって!」

蜻蛉「ケリー伊藤」

春樹「テリー伊藤風味に言うんじゃねぇ!」

蜻蛉「ところでその人のHNについてだが、GPってなんの略だ?」

春樹「すげぇ話題転換したな。GPだから・・・グランプリ?んな簡単じゃないか」

蜻蛉「ゴッポじゃね?」

春樹「誰!?だから誰!?」

蜻蛉「画家」

春樹「それゴッホな。めっちゃ予想できたわ」

蜻蛉「ちなみに某ゲームは「グランド オープン」の略になっている」

春樹「だからわからねぇネタ言うなって。次のお便りな。東京都世田谷・・・もう言わなくて良いか。HNケリーさ・・・ってありえるかぁぁあぁぁ!!!」

蜻蛉「落ち着け、これは単なる必然だ」

春樹「てめぇの操作かよ!!」

蜻蛉「知らん。続けて」

春樹「くっそぉ・・・。『私のお願い、聞いてくれませんか?イエスかノーで答えてからお願い見てください』だそうだ。どうする?」

蜻蛉「な、なんてこった・・・。俺に残された道は二択、イエスかノー。前者を取ればあいつがああなっちまう、だが後者を取れば・・・くそっ、俺はどうすれば・・・」

春樹「何が起きるんだよ!?」

蜻蛉「イエスでお願いします」

春樹「あいつはどうなんの!?超気になるんですけどぉぉぉ!!」

蜻蛉「早くしろよ。カップラーメン伸びるだろ」

春樹「食えばいいじゃん」

蜻蛉「なるほど」

春樹「で、お願いは『東京都せた』」ビリッ!!

蜻蛉「ああー!なんてことを!!」

春樹「もう飽きたわボケ!」

蜻蛉「紙くずがラーメンの中にぃぃぃぃ!!」

春樹「ええええええええ。それは素でごめん」

蜻蛉「しかしそんなこともあろうかと手紙は実は食べ物で出来ていたのさ!!」

春樹「なんで!?こんな事態誰が想像するんだよ!?」

蜻蛉「・・・・と、思っていた時期が僕にもありました」

春樹「紙なのね」

蜻蛉「髪製のな」

春樹「それはそれですげぇぇぇぇ!!てなわけで次な。『別腹の真相を教えてください』。あ、これ俺も気になるわ」

蜻蛉「どう考えても二つ目の胃袋があるんだろ?」

春樹「期待を大きく裏切ったぁぁぁ!!常識的に考えろよ!五臓六腑の人間構成が変わっちまうじゃねぇか!!」

蜻蛉「肺胞みたいに胃袋分かれてるんだろ」

春樹「きめぇ!激しくきめぇ!しかもあんまり食物入らない!!」

蜻蛉「いや大きさは普通に胃袋サイズで」

春樹「よく考えたらそっちのほうがきめぇぇぇ!!」

蜻蛉「気付いた!それって別腹ってか『別胃袋』でよくね?超リアルな話。すればちょこっと突然変異したお茶目な女の子♪みたいな感じで許されるはずだ」

春樹「既に人間として終わってるけどな」

蜻蛉「返答はあれだ、別腹の真相は突然変異で全内臓が胃袋化した可愛い女の子だ」

春樹「納得・・・する。次、『このコーナー、正直微妙じゃね?』・・・・」

蜻蛉「う、嘘だっ!」

春樹「いや正直・・・」

蜻蛉「靴下が一足嵐で飛ばされてるぅぅぅぅ!!!片足だけとかいやぁぁっぁ!!」

春樹「嵐の日に洗濯もの干すなんてするからだろがボケェェェ!!!」

蜻蛉「待てよヘイメン。嵐みたいな風の強い日に洗濯物を干すなんて素晴らしい意見だとは思わないかね?洗濯物は風によって乾くんだぜ?」

春樹「雨、降ってるんですけど」

蜻蛉「・・・・・・・」

春樹「お便り読むわ・・・。『空から槍が降ってきました。どうすればいいですか』って槍!?」

蜻蛉「食えばいいじゃん」

春樹「いかにも簡単そうに言い切ったー!!だが無理!槍食えねぇし食えても降ってきたら無理!」

蜻蛉「見ろよ!ほらほら!槍食ってやんぜ!!」

春樹「それ雨ね」

蜻蛉「・・・・・・雨と槍って、似てね?」

春樹「どの辺が!?形も名前もなんにも似てねぇよ!!」

蜻蛉「いや味とか」

春樹「食ってんじゃねぇぇぇぇぇ!!」

蜻蛉「そんなこともあろうかと槍を食べ物で作ったのさ!!うめぇ!これはうめぇぞ!!」

春樹「あ、今回はマジなんだ」

蜻蛉「・・・・と思っていた時期が僕にも・・・ゴフッ!!」

春樹「ちょ、マジックで剣飲み込んでる人みたいになってるーー!!」

蜻蛉「シンクロ率70%を通過!!このまま心臓まで一直線だぜ!!」

春樹「死ぬって!!落ち着いてゆっくりと吐き出せ!!」

蜻蛉「・・・心臓を?」

春樹「槍に決まってんだろうがぁぁぁ!!」

蜻蛉「これだ、このテンションだ!!続きを読め!!」

春樹「『ネタ(ってか質問)募集中!』ってアンケートじゃねぇかよボケェェェ!!!」

蜻蛉「まずいっ!!読書の不満という嵐が強くなってきたぜ!!まさに槍のようだ!!」

春樹「誰がうまいことを言えと(ry」


・・・正直実力落ちたと思ってる(ぇ

↓夢の共演リンク。痛々しい過去の英雄が出揃っています。

http://mutouharuki.blog.shinobi.jp/Entry/142/

http://mutouharuki.blog.shinobi.jp/Entry/144/

http://mutouharuki.blog.shinobi.jp/Entry/143/
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03.12.00:08

普通の小説ネ・・・なろうサイトの最近について

G線また延期・・・(゚Д゚

た、確かに経済には優しいんだが、もう半年も延期したぞ・・・。蜻蛉です。

さすがにもう待てねぇよあかべぇさんよぉwwww半年はねぇよww

るーすが悪いのかスクリプターが悪いのか企画者が悪いのか知らないが、せめて三ヶ月くらいにしようぜ延期は。予約日見たら12月なんですがおいっていう。


さて、プロット進行記は次回にして、今回は現在のなろうサイトについて考察。

まあガルド氏ともメールして想ったのがやはり「高位なサイトではない」。
いや、悪いわけではないんですが、やはりいささかクオリティに危機感が。いやむしろランキングに危機感が。殿堂入り作者さまの作品が上がるのは当然のことだろうとは思うのですが、なんだか最近物足りないなぁと。

まあ新作関係がぞろぞろと出てきてはいるんですがね、なんかこう、「ぐふぉあっ!」ってのがなかなか。
つーわけで世間に疎い俺はまた評価依頼を受け付けることにした(ぇ

あー、なんか鬼畜評価とかしそうで恐いなー。

いやぁな、コメディもな、面白ければなんでもいいとは思ってるんだけど、やっぱこう自分を完全に捨てきった作品とか、グダグダ感が無い作品ってのはなかなかないもんなんだよ。

「シャープペンシルを武器にする」は個人的に、
あくまで個人的にヒットしたが、あれもよくよく考えると無駄無駄無駄ァ!!だし。
とは言えガチをネットで読む気もしないから長編等身大恋愛小説には手を出せないし。

やはり次回作的に考えてファンタジーを調査するのが一番いいんだろうケド面倒だし。

ってなわけで依頼受け付けをしたわけなんだがね。正直期待していいものなのか・・・。今のなろうの若人たちはどんな作品を書いているのか・・・。

上から目線?サーセンwww

完結させたこともない馬鹿が何を言うってかww今からがんばりま(ぇ

僕、語彙が欲しいよおにいちゃん。


03.11.01:32

プロット進行記②

遊戯王カードにラーメンぶちまけました。

あれ・・・?結構ショックだぞこれ・・・。蜻蛉です。

意外に大きく傷ついた心を癒しつつ、プロット練ってました。カードが半分以上逝った。そろそろ遊戯王卒業しろって思し召しなのだろうかと本気で悩む俺ガイル。
しかも一軍だしさ・・・。かけた金額一番でかいんだが・・・。


さて、そんな不吉な空気を払拭しつつ、第二回行くとしましょうか。

「そんな彼らの願いが一様に無条件で叶うと知れば、誰もがそれを望むであろう。」

前回の記事に書かれたものですが、これが今作の「世界設定」の一つになります。
というわけで、第二回は簡単な世界設定のまとめを。

いや、読んでもらいたいわけではなく、実際は自分のまとめ場として使ってるようなもんですがね。


第二回「世界設定1」

「アダムはイヴを、イブはアダムを守るために、守護者の魂を作り上げた」
「その二つの魂。願いの魂。それを後継者はそう呼んだ」
「願いの魂は、受魂者の願いを叶えることができる」

今作のキーとなる設定が、「願いの魂」という、いわゆる「なんでも願いをかなえてくれる素晴らしいチートもの」。とは言え、本作の設定では、上記した「アダムとイヴ」のように、何かを守りたいという想いに強く反応するように出来ている。

受魂者の選別は基本的にはランダム設定で、中でも「願いが強い人間」に訪れるというもの。
受魂した瞬間の願いが叶い、受魂者の死去と同時に他の人の願いを叶えに移り行く代物であり、不確定ながらも存在は確認されており、全世界では「願いの魂」を研究するものが後を絶たない。

勿論それを求める人間は多く、受魂者の身柄は最重要保護指定となる。受魂者の暗殺等が後を絶たないためである。

チートものに良くある「取り合い」ではあるが、今作のものは「消滅しない、何度でも使えるもの」であり、さらに言えば「持っていたところで何の効果も及ぼさない」ものでもある。
さらには悪事を企むものには訪れず、まさに純粋なものにしか訪れないという条件付で姑息な手は許されない。地味に一応ベタを回避したつもりではいる。

全世界でたったの二つしかないそれだが、『何故か一つしか確認されていない』設定つき。

「争いあう理由なんて簡単だ。手に入れたいものがある。それだけだ」

・・・おおぅ、なんだか醜くなってきじゃないかヘイメン。


一応話の中心は間違いなくこれになるんでしょうね。どう今からプロットが転んでも、これだけは変わらないんじゃないかと。一時期は聖杯戦争みたいな感じになってましたが。

大きな問題はこの「願いの魂」は軍事組織的な面での意味合いが大きく、ぶっちゃけ主人公とうとうを一般学生にしてまぐれで当たっちゃったZE!!みたいな展開はぶっちゃけ許されない。
まあ仕方ないにしろ、舞台は軍事施設的なものになるのが一番好ましくなってしまうわけだ。とは言え、ラノベを書くのに主人公がオヤジってのもなんか嫌だからそこはやっぱ設定作っていくしかないんだろうけど。

ラノベで良くあること→主人公がイケメン

モテねぇラノベの主人公なんていらねぇよ馬鹿ww

つまらんだけだろそれはwww

まあ、今作の主人公はぶっちゃけ既婚くらいの勢いでも良いんじゃないかと・・・想っていた時期が僕にもありました。でも多分彼女もちは確定します。間違いなく。



・・・え?セルフ?

そろそろ書きますww

・・・・といって多分またかけない俺が登場する可能性が高いです。期待しないでくださいってかもう追憶の彼方に消え去ったかな。
まぁ、知らないうちに内々と完結してることでしょう。多分。うん、多分。