忍者ブログ

鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
02 2025/03 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 2930 31 04

03.13.01:56

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

03.10.00:46

プロット作成進行記①

人死に最高ぉぉぉぉぅ!!!

な、なんて不謹慎なやつなんだ!こいつは神か!?いいえ、ケフィアです。いいえ、蜻蛉です。


戦争で人が死なないわけがありません。刺されて重症を負わないわけがありません。死んだら生き返るわけがありません。そんな夢も希望も打ち砕く、それが俺です。

セルフのほうの執筆は激しく滞っていますが、一応プロットは進行中。
とはいえ四苦八苦しているので、果たして進んでいるのか・・・・。

今回のテーマは「何かを守ること」。
ベタですねー。でもファンタジーなんてそんなもんでしょ。ベタから外れたら負けなんじゃないかと。

本来ノベルで出すならば、という条件下のもとでプロットを作っているので、真相深くやらは用意はしてますが、一応12万文字で収まる程度の話にしてます。
一巻完結じゃないとダメですからねー。to be continue...なんて許されませんし。(←スペル合ってる?


第一回進行記は、テーマについて。

「何かを守ること」

家族、恋人、親友、伝統、歴史、思い出、大切な物、等々・・・。
戦う人間にとっての生きがいとして、必ず存在するであろう理由。
戦わざる人間でも、生きるためには何かを守らなければならない。それが他人であれ、自分であれ、その他のものであれ。

しかし、それを失った人間の理由とはなんなのだろうか。

守るべきものをなくした人間は、どうして生きているのか。

好き合う男女は互いを守り、孤独な青年はただ一人の友人を守り、親の愛に飢えた少女はそれでも家族の平和を守ろうとする。
ある国の王は国の伝統を想い、ある国の王は人民を想い、ある国の王は世界を想う。

そんな彼らの願いが一様に無条件で叶うと知れば、誰もがそれを望むであろう。

そうして、「守りたい一心が互いを傷つけあう矛盾」が発生する。

悪や正義が無いわけではない。彼らにとって彼らが正義であり、相対する彼らもまた悪なのだ。本当は誰が悪かったのかではない。すべての人間はエゴにより行動し、それでこそ人間である。ゆえに、すべての人間は人間にとっての悪なのだ。


宇多田ヒカルの歌「誰かの願いが叶う頃」の歌詞を少々リスペクトし作られてます。
キャシャーン良い映画・・・・・・だったのかな。うん、エンドは賛否両論だけどな。

キャラクターたちすべてに「守るもの」の設定を持たせて、それぞれに意思を作ってます。
人によってその優先順位は違いますが、基本的に彼らはきっとそれを守るのでしょう。



とまぁ、こんな感じにネタがないときは書いていこうかと。


最後にニコニコから。
話題にも出た宇多田ヒカルの曲「誰かの願いが叶う頃」のPVです。
いいなーいいなー。

PR

03.09.01:12

明日から覚醒します

そうだったらいいのになっ♪

おk、死のう。蜻蛉です。

小説の更新が超ド級に滞っているために、必死こいて執筆しようとしているものの無理フラグが立ちすぎて四苦八苦してます。でも完結は絶対させる。だってあと三話だもん。

というわけで、ガルド氏お勧めの手書きプロットに挑戦しようと思います。というのも、もはやパソコンの前に座ったらニコニコやらランスやらで全く手がつかず、このままでは堕落の一方を辿るのみだと判断。
自分がただの消費者ヲタクではなく、生産側の人間だと認識するためにもここはいっちょ頑張らないといけない場面かと。

ちなみに更新が滞り気味なのも同じ理由。・・・おk、死のう(ぇ


ところで最近「なろう」サイトで順位を上げてきたこの作品。
http://ncode.syosetu.com/n9369c/
「シャープペンシルを武器にする」ジャンルコメディ。

この作品には自分の個人的な視点ではあるが、大いなる期待を寄せている。この馬鹿テンションに加えて恐ろしいほどに完成されたヒロインのツンデレキャラクター。もはや見てて素で嫉妬してる俺がいる。
くそぉ、こういうのをかけるのは羨ましすぎる・・・。お、俺だって憧れの属性を書きたいんだ!ヤンデレとかヤンデレとかヤンデレとか(ry

しかも作者のほか作品を見ると、結構ガチなの書いてるじゃないか・・・。いわゆる「死神といっしょ!」の作者のファンタジー小説が案外素晴らしいのと同じ。しかもこの人ミステリ書いてるし。

・・・
負けた気しかしねぇ。

というわけで、俺も負けないためにやる気を出そうと思ったわけです。コメディはかけないにしろ、とりあえず執筆しようと。短編も結構溜まってるんですがね、途中で止まってるんですよねー。

なんつーか、「セルフディストラクション」の雰囲気に自分自身が汚染されているせいか、結構ジャンルを俺の中で潰してしまっている現状が否めない。
西尾維新の影響も少なからず大きいのだが、やはり彼も「化物語」のような作品を書けるのだと知ったらもう動かずにはいられないだろう。

あー、やべーなー。またニートかよ俺。


03.05.00:40

化物語㊤レビュー

ニー(ry

ニーソックスは良いですが、ニートは個人的によろしくない。蜻蛉です。

読書してました。別にそんな時間取ってませんが。
爺さんガルド氏共々お勧めされた化物語㊤を読了。というわけで簡単にレビュー。

掛け合いのセンスが逸脱。

単純なボケとツッコミでありながらもどことなく漫才を思わせる会話センス。練りこまれたネタに思わずクスリとせずにはいられない。
主人公のツッコミがどこか古典的な、いわゆる滑ったら負け系の方法でありながらも完ぺきなギャグをこなすさまはもはや脱帽。西尾、恐るべし。

ガルド氏の好く「素直クール」とはなんぞや?と思いながら読んでみたが、

戦場ヶ原、蕩れ(萌え

な、なんぞこの破壊力・・・。一見してツンデレっぽいのだが、地味にどこもデレていないこの際どさ。
そして超直球の愛情表現が恐ろしい・・・(恐いという意味合いも含め、褒め言葉。
脳内嫁として一人ほしいとこr(ry

相変わらず西尾のキャラは何かが逸脱しております。常人じゃ考えられません。良い意味でも悪い意味でも。


とまあ、そんな西尾じゃんと片付けられる評価はいいとしよう。では、物語は。

正直な感想では面白かった。なんというか、直球表現で申し訳ないのだが、

奈須の「空の境界」、エンターテインメント性(笑い)重視ヴァージョン。

物語の構成の仕方が「空の境界」に類似していると思う。短編的なノリもそうだし、時系列が微妙なところを彷徨うさまもそうだし、異能者と怪異といい、本当に類似している。構成は。

とは言えそれは流れの話であり、内容は完全に西尾の勝利だろう。なんと言ってもキャラに魅力がありすぎて有り得ないし、別段物凄い事件があったわけでもないし、グロ無いし。

二章の「八九寺」の話なんか地味に感動出来るじゃないですか。イイハナシダナー・・・。

あとキャラが適度(重度の間違い)に変態なのもいいですねー。どう考えてもR指定じゃん(ぇ

ただ、やはり西尾の臭いが抜け切れてないのは各怪異についての説明。
まあ知識として仕入れたい人や熟読波の人は良いんだが、些か説明文章はやはり飽きてしまう(俺の作品がまさにそれなんだが)。
ていうか飛ばしましたし。

ただ、題材に扱っているものは良い。奈須のわけわからん「理論」と比べれば、現代にある話からの引用はまだ「陰陽師系」の話を作る話では良く登場するパターンであるし、物語の説明だけなので、難しいことは何も無い。
これは確実に戯言から進化していると言って良いだろう。

あとはどうしてかはこれから考察予定だが、主人公の「誰でも助けてしまう」という設定は本来へたれが持つべきものなのだが、どうしてかイラッとこないのも良い。
彼自信がそれを自認しているからなのか、それともヘタレの持つものとは属性が違うのか、度合いの問題なのかはまだ熟読していないので。

なにはともかく、これは良い作品。西尾の出すぎた頭をほどよく引っ込めてる感じがする。
言いようによっては戯言より全然吉。・・・まあ戯言はまさに「主観」で神作だが。

さて、㊦にうつります・・・。


トウハトアナデイの件について。

クソゲー(ぁ

いや、絵と声優は良い。とてもいい。あと序盤もいい。ニヤニヤ出来たし。

まあほら、長く語ると嫌だから、一つだけ言うわ。

主人公死ね(誠死ねより上の意味合いで


コメレス

>ガルド

BGMの知識は持っていて損無いぞ、多分。

平野綾はもう「nayuta」で良いんじゃね?と思う俺がいる。

>妙

そんなに分かったのかwwHOMもやったのか?
ちなみに当記事に貼り付けたニコニコは現在俺の作業BGMです。

>ゴシカン

もしかしたら希望もあるかもしれないぞwwはぶらしとかww
もうwww無理wwwぽww

>ようぜん

とっくに負け組みだよww
しかし腹減った。