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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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04.24.08:26

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03.10.00:46

プロット作成進行記①

人死に最高ぉぉぉぉぅ!!!

な、なんて不謹慎なやつなんだ!こいつは神か!?いいえ、ケフィアです。いいえ、蜻蛉です。


戦争で人が死なないわけがありません。刺されて重症を負わないわけがありません。死んだら生き返るわけがありません。そんな夢も希望も打ち砕く、それが俺です。

セルフのほうの執筆は激しく滞っていますが、一応プロットは進行中。
とはいえ四苦八苦しているので、果たして進んでいるのか・・・・。

今回のテーマは「何かを守ること」。
ベタですねー。でもファンタジーなんてそんなもんでしょ。ベタから外れたら負けなんじゃないかと。

本来ノベルで出すならば、という条件下のもとでプロットを作っているので、真相深くやらは用意はしてますが、一応12万文字で収まる程度の話にしてます。
一巻完結じゃないとダメですからねー。to be continue...なんて許されませんし。(←スペル合ってる?


第一回進行記は、テーマについて。

「何かを守ること」

家族、恋人、親友、伝統、歴史、思い出、大切な物、等々・・・。
戦う人間にとっての生きがいとして、必ず存在するであろう理由。
戦わざる人間でも、生きるためには何かを守らなければならない。それが他人であれ、自分であれ、その他のものであれ。

しかし、それを失った人間の理由とはなんなのだろうか。

守るべきものをなくした人間は、どうして生きているのか。

好き合う男女は互いを守り、孤独な青年はただ一人の友人を守り、親の愛に飢えた少女はそれでも家族の平和を守ろうとする。
ある国の王は国の伝統を想い、ある国の王は人民を想い、ある国の王は世界を想う。

そんな彼らの願いが一様に無条件で叶うと知れば、誰もがそれを望むであろう。

そうして、「守りたい一心が互いを傷つけあう矛盾」が発生する。

悪や正義が無いわけではない。彼らにとって彼らが正義であり、相対する彼らもまた悪なのだ。本当は誰が悪かったのかではない。すべての人間はエゴにより行動し、それでこそ人間である。ゆえに、すべての人間は人間にとっての悪なのだ。


宇多田ヒカルの歌「誰かの願いが叶う頃」の歌詞を少々リスペクトし作られてます。
キャシャーン良い映画・・・・・・だったのかな。うん、エンドは賛否両論だけどな。

キャラクターたちすべてに「守るもの」の設定を持たせて、それぞれに意思を作ってます。
人によってその優先順位は違いますが、基本的に彼らはきっとそれを守るのでしょう。



とまぁ、こんな感じにネタがないときは書いていこうかと。


最後にニコニコから。
話題にも出た宇多田ヒカルの曲「誰かの願いが叶う頃」のPVです。
いいなーいいなー。

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無題

宇多田ヒカルだったら「光」か「colors」とかの方が好きですね。てか、その曲は聞いたことが無いですね。
最近「我輩は猫である」を読んでるんですが、昔の言い回しのせいか読んで凄く疲れます。面白いんですけどね。

  • 2008年03月11日火
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