05.07.10:53
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10.04.00:10
おまっ、もう最強すぎだろうよww PR
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10.03.03:16
「あなたは誰かのために生きていますか?」
深いお言葉ですね。ちなみに俺はそんな問いに返す言葉などあるわけもありません。蜻蛉です。 「究極」という太鼓判を押されていた、新ミステリーズ、110万部を現在売り上げている作品です。 警部の梶という男が、警察の身でありながら妻を殺してしまう。 原因は妻のアルツハイマー。嘱託殺人罪。不憫に思った故に殺人だった。 しかし問題は「殺した後から自首するまで、二日間の空白があったこと」 梶警部は犯行を認めているにも関らず、その二日間だけは絶対に語ろうとしなかった。 故に半落ち。 惜しい、実に惜しいが、究極にはあと一歩足りなかった。 この物語の面白いところは、登場人物が示唆しているが、「ベルコトンベアー」なのだ。 犯人が何も言わない。 県警と検察官の対立。 二日間の空白は埋められないまま、時は進む。 故に、登場人物の視点の移り変わりが面白い。 最初は警察官、次いで検察官、雑誌記者、裁判官、刑務官、とまさに犯罪者が辿るような人物に視点が入れ替わっていくのだ。 次々と真実を妥協していく登場人物たち。 無垢なる梶警部の心に動かされ、果たしてたどり着く結論は何なのか。 惜しいといったのは、最初にでっかくしたやつ。 「あなたは誰かのために生きているのか」 一つのテーマだったと思うんですが、このテーマが「伏線」のまま終わっている感じが否めないですね。 もっとキャラクター、つまり視点を移動するたびの主人公にこのテーマをぶつけたら最高作品になったのではないかと思います。 とは言え、そういった点を除いてもやはり110万部売れるだけの面白さはありましたね。 最後の最後まで登場人物が謎を追っかけて行きますし、オチがまた素晴らしかった。 つーか文学作品っていうか、一般書籍はランクB以下は絶対に発生しませんねこれ。 ライトノベルはピンキリありますけど、やっぱこういったものに外れは無いですよマジで。 無論、AですねA。 あのテーマさえなんとか出来たなら文句なしにSだったんだけどなぁ・・・。 ちなみに、俺がSとしてお勧めできるのは 西尾維新「戯言シリーズ」 東野圭吾「変身」「時生」「天使の耳」 飯田譲二「アナン、」 乙一「失はれる物語」 村上春樹「ノルウェイの森」 奥田英朗「イン・ザ・プール」 S候補として挙げるなら 辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」 東野圭吾「白夜行」「幻夜」「手紙」 灰谷健次郎「兎の目」 光瀬龍「夕ばえ作戦」 まあ俺もまだまだ読書不足ですね。読んだ本でも挙げてみましょうか、暇ですし。 やはり、全盛期は東野圭吾ばっかりよんでたんで、それが多いかも。 東野圭吾 「片思い」「分身」「私が彼を殺した」「卒業」「放課後」「宿命」「同級生」「むかし僕が死んだ家」「パラレルワールド・ラブストーリー」「天空の蜂」「秘密」「探偵ガリレオ」「レイクサイド」 多いな……。 あとは、 宮部みゆき 「火車」「RPG」 他 山田風太郎「魔界転生」、高見広春「バトルロワイヤル」、奥田英朗「空中ブランコ」、横山秀夫「半落ち」、高橋克彦「竜の柩」、眉村卓「狙われた学園」、乙一「GOTH」「夏祭りと死体」 くらいでしょうかねーー……。 やっぱ数はそこまで多くは無いですね。まあ読書し始めたの最近ですし、つーか東野圭吾ばっかだし。 現在、森博嗣「全てがFになる」を読書中なので、それも近々レビューですかね。 すると、戯言シリーズはライトノベルとして扱うために冊数から除いて、数えると・・・。 36種類ですか……。 少ねぇなおい∑( ̄□ ̄;) まあ読書家じゃなかったのが顕著に現れてますね。 いいもん!今年中に100冊読んでやるし。 ・・・無理ですよねー。だって日数にして、今年ってあと90日ちょいしかないじゃないですかー。 一日一冊以上じゃないですかー。土日本読みませんって俺。 まあラノベ冊数合わせたら100いくかもしれませんが、俺はラノベを除いて、さらに種類で数える主義なんで。 竜の柩とか、全6巻でしたしね。 あとねー、16歳が執筆したって作品を読んだはずなんだけどねー、題名思い出せないや。 とりあえず女子高生が書きそうな病死ネタ恋愛小説だったよ。うん。 あーそーいや、レイチェル・カーソン「沈黙の春」も読んだけど、あれ環境問題を深く扱ってる論文みたいなもので、あれは小説に数えちゃいけないよねー。 ちなみに今挙げた中で、泣けるとしたら「アナン、」ですね。あれはかなりうるっときた。 とまぁ、こんだけ長い文書けばあしたはブログ放置しても良いよね。 もうゴールしても良いy(ry そんな今日は、http://www.nicovideo.jp/watch/sm747949をBGMとしてお送りしました。 |
10.02.00:38
暴れだす!暴れだす!
誰か傍にいてぇ~♪ とかいう歌詞を流している厨房がいると超腹立つんですけど。特に「♪」の部分が。蜻蛉です。 ウルフルズの「暴れだす」は悪くありません。口ずさんでしまう俺が悪いんです。 最近語彙力つけるために、漢字練習帳丸暗記とかしてみようかと思いましたが、やはり面倒くさいの一言で片付けました。 だって、男の子だもんっ!(シネ そんなこんなで、辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」、ジョジョネタ思い出した奴はちょっと表に出ろ。 登場キャラが八人、受験を間近に控えた高校生が「ホスト」である誰かの精神世界に取り込まれ、次々と姿を消していくミステリックホラーみたいな感じですね。 各キャラの思い、自殺した人間は八人のうちの誰か。 過去にあった出来事と、今の彼らの関係。 そして担任の榊。 面白かったのは、全部の登場人物の過去が詳しく語られて、その設定の深さ、でしょうか。 誰でも自殺するような動機はある。それを乗り越えているか否か、ですね。 「自殺したのは俺じゃない」 すべての人間がそう言うものの、やはり拭いきれない不信感。 「自殺したのは私かもしれない」 誰かがそう言っても、仲間を信じることが今の彼らにとっての生きる術。 「なぜ榊が来ないのか」 八人の関係しているのは「生徒会」。そしてその中でも最も関係のある担任、榊の不在。 「思い出した?」 生徒の前に現れる謎の少女。そして、血まみれになり、マネキンと化す仲間たち。 「ここから出るには、中で誰かが残って蓋をしなければならない」 ならば誰ならば良いのだろうか、誰が自殺した人間ならば許せるのだろうか。 「外に出たいんだ」 けれど出られない。責任を、罪を。 「どうして、なんで」 自殺したのはあの人だったのかと、誰もが言った。忘れ去られた記憶。閉じ込められた八人の生徒。 いやはや、真相を知った時と、ある人物の過去設定の伏線が物凄かったです。 「俺たち生徒会は八人で構成されている。なのに、写真の中に七人しかいないのは何故だ?」 「この中の誰かが自殺をした人間で、幽霊になって私たちを閉じ込めている」 「どうして関係の深い榊がいないんだ。もし、責任があるとするならば、教師の榊のはず」 「あの日自殺したのが誰か、誰も思い出せないなんて」 不思議空間が彷徨いながら、物凄い良い話です。 ガルドさんてき言い方をするならば、お勧め度Aってとこですかね。 とりあえず読んでおいて損は無し。文学作品の氷山の一角、ってところでしょう。 個人的にはあの、装備さんのお勧めの「アナン、」がお勧め度Sですね。あれは素晴らしかった。 ちょっとした感動話ですね、ええ。泣けます。 まあそんなこんなで、俺は今から執筆作業です。 クリスマスの奴ですよ。 |