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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.23.23:06

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02.17.18:33

杉井光「さよならピアノソナタ」レビューとか

久しぶりの書評です。

いえ、読書しなかったわけじゃないんですよ。蜻蛉です。 

久々に一日中本読んでたので、超肩痛いっす。なんかショルダーとか生まれそう(?)


まあさておきレビューをば。
一般じゃなくてライトノベルです。ガルド氏のお勧めです。っていうかきっと個人的な好みでしょうけれどね。


なんというか、安定したライトノベルだったと思います。それが第一感想。

昨今の蔓延しているラブコメとはちょいと違って、どちらかというと「半月」に似たガチさを持ちながら上手くコメディした感じがします。いわば「一般にいってもいいだろうけれど、ライトノベルでしか出来なかっただろう」作品。これは作風であって、決してレベルのことをいっているのではないのであしからず。

四巻で終わっているのが好印象。ただ、四巻で終わっていることに関しては良いんですが、では果たして「四巻」という長さでやれるべきことをすべてやれたか、と聞かれると首をかしげる。

話は少しそれるけれども、自分がライトノベルに対して大きな評価が出来ないのはここにあるんじゃないかと思う。読了感のよさ、という面ではもちろん「単純かつ明解」なものが用意されていて気持ちのいいものなんだけれども、その話からライトノベルの場合は「それ以上」を引き出すことが凄く難しい気がする。

つまり、「漠然とでしか感じられない何か」のようなものが欠けていて、満足しきれない。

この「さよならピアノソナタ」も同様のことが言えて、物語の構成とか、話の取捨選択とか、キャラクターの可愛さとか、色々褒めるべき点はあるし、上手かったと言えるんだけれども、やっぱり高望みしてしまう。

レベルはともかくとしても、これは「半月」にも言えることだと自分はおもってる。
あれも壮大なテーマとか、色々な葛藤とか、凄い上手かったんだけれども、どこか自分には物足りない。

そもそも自分がラノベ書きでも読みでもないのがすべての問題だけれども、だとすれば自分から言わせて貰えば、やはり「ライトノベル」と「一般もの」というのは大きな壁を感じずにはいらない。

んまあ、これは内容に関さないことだからいまはいいとするか・・・。



特徴といえば、やっぱり緻密に描かれた音楽描写とその知識だと思う。

ぶっちゃけこれが人を遠ざける原因にもなるんじゃないかと思うけれど、まあ慣れてくるとそうでもなくなってきた。事実上、描写は繊細で上手。ガルド氏も言っていたけれど、多少「?」と首を傾げざるを得ない描写の不適合さは目立ったけれど、許容できるレベル。

音楽の知識に関するものは、若干あれかなーとか思いつつも、やっぱ雰囲気のためには必需品だったともいえるかもしれない。
感じたのは、音楽を中心としている話だけれども、どこか音楽が「付属品」であるという感覚。
なんだかんだて土台は「恋愛」で、その上にのっかっていたのが「音楽」だったのかもしれない。

ただ、バンドをやる、という話にしてはクラシックだし、若干引用するにしても読者を置いていった気がしないでもない。正直、クラシック系の話にはまったくついてきませんです。


あとは若干引っ張りすぎな主人公の「ヘタレ」具合に感じては、少しいらつきを覚えないでもない。
ある意味では効果的だとも言えるけれど、主人公の「へたれ」描写の書き方が腹立たしさを催すのは、褒められる点ではない。

というか、全般的に主人公のキャラが掴みにくかったかもしれない。→ということはつまり俯瞰者とか、傍観者、みたいな立ち居地に似た感じを得た。

まあこれも、言い方をかえると「安定している」とも言えるんだけれど、若干足りなさも感じる。
まあその代わりほかのキャラクターの立ち具合が凄かったので文句はないです。


強いてよく褒めるなら、「静」と「動」がはっきり分かれて、結構に激しかったような作品かと。

音楽系の題材を扱う作品は、その手のものに身を沈めなきゃならないから、自分にはどうにも到達できない地点ですね。勉強になります。


まあぱっと思いつくのはこれくらいですか。

あと言うことがあるとすれば、俺はユーリを作者と取り合わなきゃならないようです。

世界の男の娘はすべていただいていきます。

先輩?千晶?真冬?いいえユーリです。うぼぁ。



■その他

ニコラップのメンツが集まってCD出すらしいです。4月くらいに。

ごり聞けよ。トップハムハット狂も参加するらしいぜ。もうこれは出たら買うしかない。
こんな感じのメンツ。

ill bell、
トップハムハット、委員長、まゆむし、UZURA
yukkey、kokayuki、MCぬるぽもんちMC壁
fatigue振糸かえで公(?)、雨天決行

ヒト型ロボットがいないことだけが悔やまれる最高のメンツだと思います。うっひょー!

また鐘と狂と雨でコンビ組むんすかね。期待。


コメレス。

>ガルド

委員長の声優が風音で非常に困惑したのは秘密。

>ごり

あ た り ま え だ

>爺さん

中国の話・・・というよりは、日本神話、中国、インド、ヨーロッパのほうまで幅広く神話系を扱ってる小説です。
高橋克彦のものも歴史ものもそれしか読んだことないので確かなことはいえないですが、個人的にはスキデスあれ。

多分好みで仲間を選べない状況になるかとww
後半になってくれば作業ゲーすれば可能ではありますけれども。
ちなみにヒーホー君は、地味に合体に使えます。貴重。

ゴシカン宅に行くか、遊ぶことがあればスパロボと一緒に渡しておきます。まあ、受験中なので滅多にないでしょうけれど。

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02.16.21:23

ふぃすとー!おれだー!

フィスト更新。

もう一体最後に更新したのがいつか覚えて・・・るわ流石に。蜻蛉です。

まあ特にいいたいこともないですが、もうちっと丁寧に書きたいなーと思いました。会話の分量すくねえー。
いえ、まあそんなに語りたくないのもあるんですがね。文字数もやっぱり4000ですし。長く会話しようと心がけると、一気に6000くらいまでいくので、手抜きじゃないにしろ本気じゃないのかもしれないです。

それはそうと、ことば企画の締め切りが迫ってきたわけですが、もう企画事態が恐ろしいほどの過疎状態でどうしてくれようかって感じです。

一応原稿っていうか、案が纏まれば参加しようとは思うわけですが、大丈夫なんでしょうかね。 

しかしあと一週間あるかないかですか・・・。果たして仕上がるんでしょうかねまったく。



■いきなりヲタ的な記事

衝撃的な記事を見つけたので、ほとんどこれを書くためにブログかいてます。

知人にしか通じないと思いますが、あかべえそふとつぅの新作「WLO」のことで。

果たして本当なのか分からないんですが、WLOのテキスト量が尋常じゃないとの情報が。
なんでも、6Mほどのテキスト量。

例を出すのは面倒なのでいいますが、keyのAirの約4倍、フェイトステイナイトやクラナドを普通に超えてくるテキスト量だそうです。

なんぞそれwwwww

クラナドやフェイトがやく3~4Mだとされているので、いかに多いかが分かりますな。

一体何がおきたんでしょうか。まあ、ルート毎に作っていって計多めの6ルートあるといえども、あの超日常的ラブコメディのノリでそんだけのテキストって言うのは一体どういうことになっているのか。

なんでもるーすぼーいがいなくても潰れないあかべえそふとつぅを作るために、だとかなんだとか。

しかし新人ライターだろうに。どうしてそんなことになってしまったのか・・・。

とりあえずは期待したいと思います。

あと、絵師の有葉はやっぱり女性でした。




コメレス。

>ごり

もう惚気話はいいっつうのwww

おまえのミクシィが最強になることを俺は期待する。

>ようぜん

どちらかというとアニエスのほうがスキデス。

>ガルド

どちらかというとアニエスのほうがスキデス。

アニエスー!!

>nicoさま

コメント欄カオスですいません。確実に変態が集まってるんです。
一人はロリコンで一人は変人で一人はMCなので。うわーすげー。

ファイヤーフォックスだと確かに消えないでしょうけれど、試してみたところ、結局オペラと対して変わらなかったので、もう諦めてオペラで書くことにしました。

花粉症にはヨーグルトが効くんすか。それはいいことを聞きました。明日から三食全部にヨーグルト加えてみたいと思います。
でも多分自分も面倒くさくなってやめると思いますが。どうせなら鼻の穴の中にヨーグルトぬったくったほうが効くんじゃないかとか思えてきました。実践してみようとは思いません。

来年になったらこの文化が終わっていることを期待します。別にどっちでもいいですが。

02.14.12:09

無題

昨日の記事をなるべく再現する。

しかもプラウザが変なほうで。蜻蛉です。

インターネットエクスプローラーの調子が最近すこぶる悪いので、もう多少改行と文字の大きさがいじりにくくても、オペラでやったほうが楽なんじゃないかと踏んだ俺です。


■花粉症

とりあえず鼻がつまりました。目もかゆくなりました。

昨晩ミクシィで「非花粉症の人が花粉症を体験する」という実験を行ったという記事があって、素晴らしいと思った。まあとはいえ、鼻栓して生活してもらえればどこの人でも体験可能なんだけどな。

目のかゆみはどうにもならんから、定期的に目をこすってもらったらしい。

○花粉症の辛いところ
・鼻で息が出来ない(重症の人の場合)
・鼻水が止まらない
・鼻で息が出来ないので、鼻をかめない
・夜中寝れない
・味覚が曖昧になる
・意識が朦朧とすることがある
・くしゃみが止まらない

あとは目の症状で、大抵はこのくらいですか。

しっかしですね、息が出来ないのは意外・・・でもなんでもないですが、異常にきついっす。
人間の造り的に、鼻で息しないで日常すごせるようにできてないと思うので。

とりあえず、自分の場合は片方の鼻だけでも息が出来なくなってきたら病院行きます。


■昨日のできごと

ごり氏と遊んできました。受験後の時間で。

相変わらずカオスな会話しかしなかった気がします。もう暗黙の了解なのか、それとも自然になのか分かりませんが、まともに会話する気なんて微塵もないんじゃないかと思います。

その時に出た色々なこと。

・ケータイ小説は近未来文学
・20年後くらいには国語のテストにケータイ小説が登場する。
・ごり氏は新たに「漢文調ケータイ小説」を書く
・日本人は語尾に「ラブアンドピース」をつけるべき
・女子高生が「ラブピー」に略す
・むしろベンピーになる

等々・・・。


一体なんのことなのかまったくわかりません。


強いて言うなら、昨日はごり氏の逆チョコ選びとやらにつきあったわけです。
しっかし、誰が「逆チョコ」なんていうのを最初に思いついたんでしょうかね。チョコレート業界歓喜の売り上げじゃないですか。
どうにも日本人は枠に囚われないようで、イベントを次々と破壊していきますね。すばらしいでs。


しかしバレンタインデーの特売やっているところに男性客が一人でいるところを見ると、随分と変わったもんだな、と。ごり氏と行ったから特別なんも感じませんでしたが、明らかに場違いっぽいでしょう男性。
これが意外にいるいる。流石にもちろん女性のほうが多いですが、結構な数が。

とりあえずあれですね。


今日は素直にひきこもってるとします。



■ヲタ的な記事。

本数が50本を越えたのがいつだったか忘れましたが、その後もペースは落としつつ着々と数を重ねて言ってしまっている僕です。俺の意思じゃないんだ。

スズノネセブンをコンプし、現在祝福のカンパネラに移ってます。相変わらずういんどみるのゲームは重くてたまりません。あと戦闘モードがマジいらんような気がしてなりません。

スズノネはキャラが好きだったので、ただそれだけです。もはや感想を書く必要なんてないです。


■本

たまっている本。

・さよならピアノソナタ2~4
・偽物語
・ウィザーズブレイン5上

最近ガルド氏から「ウィザブレさっさと読め」コールがかかってます。早く読まないと俺の知らない話題で盛り上がりそうなので、さっさと読みます。めんどうくせー。




とりあえずやりきったと思う。