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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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07.21.07:30

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04.19.17:50

G線上の魔王体験版で必死こいて考察

今更かよなんていわないで。

だって暇だったんだもん。蜻蛉です。

というわけで、知る人は知る、知らない人は知らないネタで今日は突っ走ります。
今日の分の更新はもう一回するんで、知らない人は12時以降にご確認を。

前作「車輪の国」にて、ある意味ではひぐらしよりもありえねーと言わざるを得ない叙述トリックをかましてくれやがりました「るーすぼーい」氏の新作、「G線上の魔王」の憶測が飛び交っている中で、俺も一つの可能性を提示してみようかと。

推理の対象は「魔王は一体誰なのか」です。

現在体験版の時点で与えられている魔王の情報は以下の通り。

・活動時間が主に夜
・ビジュアルが主人公(以下京介)と酷似している
・ヒロイン(以下ハル)と、因縁がある
・経済社会に流通し、日本人であり、音楽に教養があり、京介の近くの人物である
・京介の身の回りの人物や出来事にかなり流通している
・学友の目撃証言(京介と間違えられた=外見の完全酷似)
・というか、自分の中に「京介がいる」と告白している
・年は26前後


そしてその魔王にまつわる登場キャラである、まずは主人公こと京介の情報。

・クラシックマニア
・経済社会に流通。親が大企業の首領
・仕事と学園で頭のスイッチを切り替えることが出来る(その際、学友の証言によれば、声色が変わり、まるで別人のようだという)
・親類関係は両親に、養子に入った父親と、義理の妹のみが『公開されている』
・本当の父親に関してはブラック
・携帯電話で「ミキちゃん」と呼ばれる人物と度々他愛のない会話をする(これについては、京介の証言から『ナンパ男を演じるのも大変だ』という『嘘』の説が浮上中)


さらにヒロインことハルの情報

・魔王を追い、転校
・母親が何らかの罪を犯し、魔王にやられている
・京介と幼馴染か、それに近い過去を持っている
・魔王曰く、「裏の顔がある」らしい
・テレビ出演経験あり(恐らくバイオリン)
・自称「勇者」


まずもっとも強い説、というよりも、作中でも明らかにされているのが
魔王=京介

その説の下地としては、

・外見が一緒
・魔王が自分で「京介」がどうのこうのと言う
・一人称が同じ
・頭痛のタイミングでほぼ視点が入れ替わる
・親の名前が一緒

るーす氏を知らない人間が見れば、もう一目瞭然でこの説が通る。
二重人格説としては何の疑いようもないほど、下地が整っている。
行動時間がほぼ一致していることや、互いが互いに与えているものの利害も一致し、ほとんど疑う余地はない。


だが、一方で京介サイドで魔王を見てみるとなんとも言えなくなる。

・京介は魔王を実質的には見たこともなく、自分の中にそういうものがいるとも認識していない(魔王側では、京介が自分の中にいると供述)
・学友との係わり合いの中で、あいまいな部分が多い
・ハルとの関係上、魔王と同一人物であることが疑い難い

あれだけ「二重人格説」を推しておきながら、一方の京介サイドではその説を否定しにかかるのが、今回の挑みどころ。

二章に入り、誘拐事件が起きた際の行動は利害は一致するが、行動の内容自体はまったく違う。

魔王は身代金を要求とした誘拐事件を起こす
京介は学友の土地問題で、その誘拐事件を利用し立ち退きを求める

また、身代金受け渡しイベントの際、京介はハルに日中出会い、コインロッカーの見張りを頼まれていた。
しかし、魔王側の視点では「ハルをまったく見かけない」と供述しており、ここからも同一人物説があやふやになってくる。


第二に、写真の問題が絡む。
これは疑いでしかないのだが、京介は現在の父親はまず養子であり、本当の父ではない。
そして、本物の母親が写った写真を作中で画像で見せられるのだが、ここでおかしい点が発見される。

母親の隣に「京介らしき人物」が写っているのだが、京介は「おれが撮ってあげた」と供述する。

セルフタイマーで撮った、ならばつじつまも通るが、画像は料理中のものであり、京介らしき人物は料理を運んでいる最中だった。まさかそんな時に写真などセルフタイマーで撮るまい。

現在公開されている家族図は、父親、母親、義理の父、義理の妹の四人であるが、俺はここから、京介はまだもう一人、「兄弟がいるのではないか」と推測している。

父親が同じ点、外見の酷似、そして母親とともに写っていた人物。

全てのつじつまを合わせ、「京介=魔王」の説を覆すにはこれしかないのではないだろうか。


そして加えて言えば、作中で京介として登場しているのは「京介」だけではなく、他の誰か、恐らく「魔王が」関ってきていると推測しても良い。

疑う点は、「学友の電話番号」の件。

美輪という学友の電話番号を確かに京介は知っていた。それも何度か電話をかけている。

しかし、美輪が誘拐事件にあった際に京介は「電話番号を知らない」と言った。この一辺の文章にその言葉が嘘をついているとほのめかす文は無い。

他にも、「記憶力が悪い」とだけ書かれて京介が忘れていることは多いが、この部分だけはおかしいのだ。
たとえば、魔王は学友である白鳥に夜中目撃され、「京介くん」と名前を呼ばれた。ここからは、単純に京介=魔王の説が浮上する。
だが、翌日の学園パートでは、その白鳥の発言を理解出来ない様子で京介はいた

単純な嘘とも見解出来るが、京介がほのめかしている部分には確かにそのような一文が加えられており、稀にこういった場面でほのめかす文章を見せない

よって、こういう場合の京介の発言は「真実」だと仮定して良いのではないだろうか。

そしてこのようなものがもう一つパターンが存在した。

ヒロインであるハルが携帯を所持していた件。
魔王との一戦後から、ハルは携帯を持ち始めるのだが、それまで京介には「持っていない」と言い、一戦後、京介と落ち合い、その携帯を利用したことを話した。

しかし、誘拐事件の際にハルはそのことを忘れていて、京介が何故自分が携帯を所持しているのを知っているのかと問うた。
その時京介は、「おまえが話したんだろ」と、作中にあったとおりの回答を述べる。

この時におかしいのはあくまでハルの言動であるが、ここに伏線を感じずにはいられない。

ここで可能性として掲示できるのは、
「京介以外の人物と、ハルは話していたと思っていた」
「誘拐事件の際に話していたのが、京介以外の人物だとハルは思っていた」
「カマをかけた」
「普通に勘違いだった」

の四説。

ここから導き出されるに、ハルは恐らく魔王と京介の関連性に何らかしら気付いている可能性がある
京介という人物が二人存在しているとしたら、色々とつじつまが合わないだろうか。


しかし、ここまで深く追い込んでくると、「では、学園生活中の京介は本当に京介自身なのだろうか」ということすら疑わしくなってくる。

俺の見解で言えば、「京介」と名前が表示されているのが「魔王」であることがあるのではないだろうか、ということになるからだ。
しかし、魔王と京介が互いに連絡を取り合い、入れ替わりトリックをするような仲には思えないし、京介は魔王を知らない。
ここではつじつま合わせとしては「二重人格」がもっとも良いのだが・・・。

説としてはこの辺くらいだろうか・・・。

以下は、G線上の伏線(解明不可能)なもの。

1、ミキちゃん電話

度々「ミキちゃん」と名乗る人物から京介に電話がかかってくる。これがブラフであることは、京介自身が自白しているので、伏線と思っておいて間違いはない。
間違いはないのだが・・・一体なんなのだ?

会話内容は他愛のないもので、「ああーミキちゃん?昨日は楽しかったねー、また遊びに行こうね」などとナンパ男を印象つける内容。
これがまだ経済的なものであるならばまだしも、内容にはあまり焦点を置かない方が良さそうである。

挙げられる可能性は、
・何らかの「タイミング合わせ」のための電話

・・・くらいしか思いつかない。
これは謎です。大いなる謎です。


2、カウンセリングに通う京介

精神科曰く、「記憶中枢になんらかの障害が見られる」的なことをほのめかしている。
これにより二重人格説もかなり土台が強くなる。

記憶障害もとい、長期間の記憶を維持していられないならば、先に言った忘れっぽい説も通る。

浅井家に養子に向かいいれられる前、借金を重ねていた父親のせいで暴力団と世話になった過去が明かされている。その際に殴られるなどの暴行を加えられたらしく、そのせいではないかと推測できる。

次いで、カウンセラーの先生は浅井家と何らかの係わり合いがあるようすであり、また、京介の本当の父親についても心当たりがある様子。

これにおいてもまだ、伏線かどうかも検討中。


3、魔王と京介の共通の「頭痛」

これを覆すことが出来なければ、見事推理は「二重人格説」へと逆戻りする。

彼ら二人は頭痛のタイミングで作品の視点が入れ替わっており、また、その時間帯もほとんど一致している。
もはや二重人格だと疑うしかなくなってしまう。

しかし、この「二重人格説」を完全肯定する展開がある。

ヒロインであるハルと関連してくるのだが、魔王はハルの母親が何らかの罪を犯したと供述している。
そして母親をそれにより失ったハルは魔王を恨んでいるのだが、同様に魔王もハルを宿敵と位置づけているのだ。

よって、ハルと魔王は過去に出くわしたことがあり、また、京介とハルは幼馴染であることから、過去においても共通の時間を過ごしたと考えていい。

その際に何らかの事件が起きる。京介の中に人格が生まれる。

そう、つまりはハルは京介の中に魔王がいると知りつつ行動しているのではないかという説

ハルは一文で、「京介がいたから、この町に魔王がいると確信できた」と言っている。
兄弟であるならば、その説も通っていいのかもしれないが、二重人格のほうがしっくりくる。


・・・総括しよう。

『二重人格説否定素材』

・写真の件
・京介の供述のあいまいさ

『別人説否定素材』

・度重なる二重人格を思わせる展開
・魔王の「おれの中に入る」という発言


恐らく、一番しっくりくるのは『ハルが二重人格を知りつつ行動する説』が俺の中では有力だが、るーす氏の叙述トリックの恐ろしさから、やはり『別人説』を推したい。


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無題

誘拐事件の際の、ハルが携帯電話を持っていたことを覚えてる京介に疑問。

極端かもしれないが、記憶力の悪い京介が、ハルが携帯を持っていることを覚えてるのは不自然といえば不自然。

ならば、ここでハルの携帯所持を記憶している京介は、実は京介ではない、というのはどうであろうか?

そうすると、ハルが「なぜ知っている?」といったのは単に忘れていただけでなく、それが京介でない人物だと分かっていたからという見解が出てくる。


……とまぁ魔王と京介の関係には役立たない意見でした(ぇ



あ、ちなみに俺は別人説賛成派。

だけど、ちょい違う。

京介に兄弟か双子か、まぁそういうのが一人いるとして、魔王はそいつと京介の中を行き来する精神論的な何かと推測。

頭痛は魔王がそいつから京介、または京介からそいつに移動する際に発生するものと考えた。

頭痛の説明のための無理な推論でした(´・ω・`)

  • 2008年04月19日土
  • ごり
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無題

スパロボまた新作が出るようです。今回は新規参戦の機体が多くて非常に楽しみですw しかもハードがPS2なのがいい。そういえば、Fのダンクーガもやっぱ隠し武器で光牙剣あるんですか?

「とある飛空士~」読み終わったのですが・・・やっぱ王道はいいなあと思える作品でしたね。読み終わったあとに表紙を見ると鳥肌立ちましたがw

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の最新刊も読んだんですが、主人公に死亡フラグがw 今回はまーちゃんの出番はほとんどありませんでしたね。

  • 2008年04月19日土
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