11.25.08:13
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07.30.01:28
頭から離れねえ。
鬼畜仕様の学校に毎日登校。蜻蛉です。 古文なんて真面目にやりはじめたの最近だから、こういう文章見ると興奮するよね。 「え得まじかりける」とか。最初日本語じゃねえと思った。 勉強のために一応説明を(もちろん自分自身のために) 文節に分けると、え/得/まじかり/ける になります。まじかりは一語だった。 ・まず「え」から。 「え」は「得」の副詞化されたもので、つまり副詞。基本は可能の意味を表すが、「まじ」みたいな打ち消しと呼応することで否定の文章になるらしいです。 つまり「え~~まじ」で、「~~出来ない」みたいな意味に。 ・「得」 動詞。下二段の終止形。一文字下二段の一つで、有名。 意味はそのまま、「手に入れる」。ただ、動詞の連用形につくと複合動詞として「可能」の意味になるとかなんとか。 ・「まじかり」 助動詞、連用形。終止形のもんにくっついて、基本打消し。 この場合は打ち消し推量。 ・「ける」 助動詞、連体形。連用にくっついて、基本「過去」。 はー、しかし、こうしてみるとよく出来てますねー。 接続される語句の活用形が決まってるのが良く分かる。 え→まじかりに呼応 まじかり→「得」が終始で接続 ける→まじかりが連用で接続 ほんと、古文普通にやってきた人にとっては「今更なにやってんのこいつ」って感じだろうけど、真面目に受けてこなかった俺にとっては新鮮味溢れすぎるwww だって動詞の活用形すらわかんねーもんww あと尊敬語めんどうくせー。長文読解の時、なんかどれもこれも尊敬っぽくて頭が沸騰したわ。 あと知識問題やめて。わかんないから。 紫式部とか清少納言すらわかんねーんだぞ俺。紀貫之はわかるけど。 うおー、古文おもろー。今更すぎるけどはまるー。 コメレス。 >要さま 「ですの」にちょっと魅力を感じた蜻蛉です。 読解は自分もダメです。俺の評価のお仕事は、総合的な面での「構成」ですので。まあでも、面白い作品はほんと、読むだけで分かるっちゃ分かるもんなんですけどね。 リレー小説は流石に遠慮しておきますww結構時間かかるからww あのカオスバトンは、もうデフォ化するんでしょうか。まともにやろうとか考えはなくなったんでしょうか。前例とか作ったのがそもそもの(ry PS うちの家は地球温暖化を加速している要因の一つです。そんな僕は、呼吸をちょっと自重して二酸化炭素を減らしている作業を毎日しています。 古文の前に論文をやるべき。 PR
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古文はだるいが話の内容そのものは面白いんだよなぁ…
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「え得まじかりける」
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星逢プラネタリウムと勇敢なヒーロー、読ませていただきましたー。評価欄に送信しようとしたんすけど、ぶっはー! 文字数オーバーでした。う、うそ……ってことで、メッセージ送りました。突然すんません。こうなったらもうやけくそで、これでもかとガツンと文字数増やしてやりました。なので震えがくるほどおそるべし長文です。心が落ち着いてる時に確認してやってくださいまし。いいですか、心に余裕のある時におねがいします。かなりウザい指摘が入っております。……す、すみません。
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