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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.29.07:42

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05.20.01:39

おk、

ついにネタ切れ必死だ。

苦し紛れにロリマスターさんとの会話でも書こうかと血迷いました。蜻蛉です。

特別書くことなんて何もありません。
学校行って、「ゼロの使い魔」と「DDD2」を読了した。その程度の日常です(何

ゼロの使い魔は、友人から現在刊行されている巻全部借りたので、まあ、一週間後あたりには読みきるんじゃないかなー。13巻あるけど。

いやしかし、ライトノベルはいいね、読みやすくて。一般小説は1日で読みきろうものなら、結構な労力がいるんだけど、ラノベは一日目が死ぬまで読めそう。
実際、「とらドラ!」も7巻一気に1日で読んだしな。こういうところが、ラノベのいいところだ。

しっかしゼロ使はあれだな、

ホントなんの巧みさも無いくらい単純だな。

いえ、良い意味でね。
文章力が無い……わけじゃないんですが、圧倒的に会話分が多く、洗練された文章とは絶対的に遠いんですが、まあ、ライトノベルらしいといえば本当にライトノベルらしい。

昨今のラノベ事情がどんな感じか分からないけど、あれなら中学生も十二分に楽しめるんじゃないかと。
西尾やら奈須は、どっちかというと高校生向けかもしれんしなー。

という点、「伝説の勇者の伝説」はかなり読みやすいと思う。超王道戦記ファンタジーだし。設定を理解する必要も無ければ、いちいち考える必要もない。本当に表面だけで楽しめるからな、あれは。
かなり変態であるという欠点があるが(ぁ

いやはや、ライトノベルは本当に良いですよ。一般小説を読み漁ることも勿論必要ですが、ライトノベルは単純に「読書する」においては最強なんじゃないかと。
表面的な面白さや、物語が完結することなどを考えると、そういう部分ではカナリ優秀なジャンル。

「萌え」文化の象徴じゃないかと軽視されがちですが、いやもう
まったくそんなことはないぞおにいさん。

俺もラノベは数読んだわけじゃないからなんとも言えないが、少なくとも純文学小説読むよりは、よっぽど小説読んでる気分にはなる。

んまあ、俺は半ば一般小説派閥ではあるが、そこんところはガチで。

大体媒体なんて沢山あるわけで、
・一般小説
・ライトノベル
・ノベルゲーム
・携帯小説

とまあ、ぶっちゃけ、
一日中文章に触れているようなもんでもあり。

移動中に携帯小説を漁り、授業中に文章を書いて、休み時間とかにラノベ読んで、帰り書店で一般小説読んで、家でノベルゲームをする。

……ヤバイなこれwwww

思い返してみれば非常に恐ろしいことになっとるじゃん俺の一日ってww

これは究極的にインドアっすね。いえ、俺はアウトドアになりたいとか思ってるクチの人間なんですが、もうなんていうか、超引きこもり体質なんで。


さて、最近友人のせいで、ニコニコで東方関連を見始めて危険を感じる俺でした。


コメレス。

>ようぜん

PS2が部屋から消失している件。

まあ言い訳だがなw

ゼロ使はおまえさんが再来週泊まりにきたときにでも渡そうじゃないか。
多分そのころには読み終わるwwなんだあの楽さはww


>装備

いや、これでも有名なほう……
一部では(ぁ

でもねっ、一応100件評価したんだから、100人は俺を知っているはずなんだ!!
え?そんな昔の話忘れた?

ですよねー。

ランキングなんかにゃ上がれんがね。あのサイトの上位は強すぎて到達できる気がしない。ええ、ある種の皮肉でもありますが。
だがやはり、何度見ても・・・

シャープペンシルは武器にするが神。

あぁん、もっと罵ってくださいぃぃ(シネ

やべ、自分で書いててきめぇ。でも自重しない。



現在、ネコミミの更新を急ぐ。

そうして、コメディをやりたいと切に願う俺であった。
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05.19.00:14

ロミオとは

理解しがたい神である。

二日の考察の末に、出した結論。蜻蛉です。

CROSS†CHANNELを完了。田中ロミオの真の実力が今ここに。

奈須きのこ(Fate/stay nightの著者)が「超えられない壁」と言い、鍵厨が「クラナドは人生。だがそれでも超えられない」と崇められるこの作品。

強いて言おう。

この神の壁は、高すぎて見えない。

皮肉でもある。
あまりに深すぎる作品は、その深さゆえに理解されない。それがまさに、このクロスチャンネルであろう。

この作品がある限り、「Fateは文学」という戯言が無効になると思う。

ロミオこそ文学です。

実際、俺がこの作品を終えた感想は、「え?」って感じ。面白いのは面白いんだが、あまりに奥深すぎて、どうしたものかと、考察しないとその雰囲気を味わうことすら許されないような感じ。

悪く言えば一般向けではないし、良く言えばそういうのが好きな人の作品だと思う。

同田中ロミオから出ているライトノベル「人類は衰退しました」も同様。
パッと見、「なんぞこのカオスな物語」って感じだが、よくよく考えて見てみると、その全貌が明らかになる。
結局、どちらも深いのだ。

人類衰退は別としても、クロスチャンネルはその点、哲学等々に関して少しでも興味が無ければ理解がまず出来ない。
一体この作品は、この作品の中で何を語って、何を読者に感じてもらいたかったのか。

クラナドは「家族」という明確なテーマがあるし、フェイトはフェイトで熱い、という見る点がある。
ではこのクロスチャンネルはどこを見れば良かったのか。

「人は一人で生きている」と何度も繰り返しているように、その点を見て、テーマを感じればいいのだろうが、それにしてもあまりにも難解すぎる話の展開。

・生物が絶えたA世界と、主人公たちが元いたB世界
・登場人物たちの「群青(常でない部分)」

などなど、通常で見ていては少々わかだまりの残る部分もある。

果たして主人公の行動原理はいかなるものだったのかも悩ましい。
「普通」を渇望した主人公がいる。
「普遍」を望んだ主人公がいる。
「人は一人で生きている」と言う主人公がいる。
「人は一人では生きていけない」というキャラがいる。

そしてそのすべてがキャラとして完結したのかと言われれば、そうではないだろう。

この作品の評価に悩むのはその点。果たしてこの物語は真に完結しているのかという疑問。
様々なキャラクターが様々な事情と理論を抱える中、果たしてそれが解決したのか。

文学というジャンルが、「問いを読者に残すもの」だとするならば、それはこの作品に相応しい表現となるのかもしれない。
が、その反面、もしもそうでないならば、この作品は一体どのようなジャンルに分けられるのか。

一見してカオスな物語にも見えるが、考察してみれば筋は通っているし、完結もしている。
しかし表面上の展開は所詮展開でしかなく、主人公の根底にある「テーマ」と直結して俯瞰してみると、果たして完全なのかという問い。


まあ、言えば、人によりけり。

俺には理解できん。

総括させてもらえば、

「深いが、表面上にテーマとしての面白さが無い」といったところか。

各キャラクターのストーリーが練りこまれているかと聞かれれば、多分否だろう。複雑難解な物語を作ったが故に、色々と破綻したのかもしれない。
ループという設定も良いが、ああいった同一時間ループものであるならば、「ピアノの森の満開の下」のほうが長けていたような気もする。

よって、総評。10点満点。

・物語→7点
・キャラ→9点
・展開→7点
・深さ(テーマ)→11点
・面白さ→9点

雰囲気を楽しめれば良い作品だと思うが、考えて作品をプレイすると、ダメになる。

今のところでは、

「車輪の国、向日葵の少女」→「CLANNAD」→「リトルバスターズ!」→「CHAOS;HEAD」→「CROSS†CHANNEL」→「Fate/stay night」→「もしも明日が晴れならば」→「沙耶の唄」→「いつか、届く、あの空に」→以下略

って感じか。

深いけれど、表面的な面白さでは、圧倒的に上位に負ける。
多少支離滅裂でも、面白ければ作品は良くなるのだ。

多少支離滅裂でも……カオスヘッドは最強だったんだ!!


「車輪の国、向日葵の少女」→究極。
「CLANNAD」→現実的に超えられない高すぎる壁。これ以上の作品を作り出すことは不可能。
「リトルバスターズ!」→泣きゲー屈指の友情ゲー。泣きだけ見れば神レベル。
「CHAOS;HEAD」→魅力の塊。雰囲気だけで飯が食える。
「Fate/stay night」→屈指の燃えゲー。熱ければ何でもOK。
「もしも明日が晴れならば」→死ネタ泣きゲー。でも新鮮。
「沙耶の唄」→ニトロの塊。純愛を感じれるか否かはプレイヤー次第。魅力の塊。
「いつか、届く、あの空に」→厨房作品。しかし、一章だけ見ると神展開。鳥肌注意。

……正直、車輪が初めてのギャルゲーなのに、これを超える作品が見当たらない。

いや、初めてはアレなんですがね。ええ。

……誰か、クロスチャンネルの魅力を俺に語ってくれ……。


今後の予定。

家族計画→G線上の魔王→智代アフター(?)
【同時進行】
ゼロの使い魔


・・・。

なろうサイトで名前が知れてきたのに、それでもエロゲの話題をする俺カッコイイ!!(シネ

うるせぇ!!体面なんてリアルで気にしてりゃOK!!

そういうわけで、わたしは友人に聞けと命令されている東方の曲をいっぱい聞いてきます。

05.17.00:40

黒須太一はひたすらに変態であった

むしろ田中ロミオが変態であった。

CROSS † CHANNELをプレイ中。セクハラってすごい!蜻蛉です。

ギャルゲーの中でも名作中の名作と名高いCROSS † CHANNELをプレイ中な私なわけですが、正直この作品には度肝を抜かれてばかり。

シモネタのオンパレード。

時に同じ男児として尊敬したくなるほどのセクハラ主人公が、あまりに素晴らしいwww
最初やったときは、なんぞこれ(゚Д゚ となったものですが、慣れてくると味ですな。

それだけシモネタをつぎ込んでおきながら、地味に倫理学の著名人が多数作中に登場しており、科学的根拠に基づいた云々……とまあ、作品をしっかり作り上げているところが、ただならぬライター。

まだループ三週目なので、作品の良し悪しは分かりませんが、とりあえず第一印象を述べておくと、

素晴らしきセクハラゲー。

今後に期待です(ぇ


・・・さて、小説の件ですが、思ったよりもネコミミのほうに期待が寄せられているらしく、
どうしろと。

書けっていうんだな。俺に変態になれっていってんだろう!くそったれぇえぇぇ!!!

でもな、展開的にはもうギャグはねぇんだよ!!(ぁ

扇情的で魅惑的で淫靡でエロによる、
ガチ展開(オイ

ああ、そうだ。僕は結局腐っても小説家にしかなれないのさ・・・。
0.005秒でスカートの25個ある点をすべて指先でつまみ挙げ、その中心に気流を起こすことで被害者がスカートを押さえつけることによって乱気流を起こさせ、四方を同時に抑えなければ気流によってどこかの部分がめくりあがり、被害者がそれによって重度のパニックを起こすことでまくりあがっている時間が増加し、悪循環を長時間続かせることに成功した黒須太一にはかなわな(ry

アホくせwwwwwww

でも良い!

さすが2003年に発売されただけあって、スカートめくりなんぞ古代に消えた文化が存在していたとは。懐かしすぎて脳みそ吹いた。

まあそんな感じで、ネコミミの更新を
そこはかとなく急ぎます。ええ、そこはかとなく。

でも残念ながら本業の罪人の涙が優先度高いですね。
っていうか書きやすいし。


わたくし、そろそろブログのネタが切れそうな気がします。

そろそろ覚醒の時期なのか・・・。


コメレス

>光太朗さま

感想確認しましたー。「面白い」コメントだけで飯が食えます。ありがとうございました!

正直、一万文字以上で短編を書くのは初めてで、かなり挫折しかけました。
あれ? この場面で5000文字も取ってる・・・どうしよう・・・とか考えてたら、知らんうちにあんなことに。

本当は、もっとようせいと女の子の会話を織り交ぜたかったんですが、もうなんか面倒くさくて(ry

あと、俺が書けるのは、

・グロテスク系ホラー
・理論的中二病
・剣と魔法的中二病
・日常系

ラブコメなんてかけねぇよ(ぇ


と、ここまでを、
「妹に30分間罵倒され続けるCD」をBGMにしてお送りしました。

日本語のチカラって偉大ね。人を罵倒する言葉ってあんなにあったんだ……(遠い目