忍者ブログ

鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
09 2017/101 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31 11

10.20.03:02

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

05.13.23:57

職務怠慢

スランプではない。やる気の問題だ。

それを通称スランプとも言う。蜻蛉です。

少し努力しすぎたせいで、おかしくなりました。
・ネコミミ ・罪人 ・灰田 ・短編 の四つ同時更新はありえない。一応、短編を最優先でしてますが、それでも、なんつーか。

真・女神転生3をやってる俺がいる(ぁ

メガテン!メガテン!

いや、友人がやりたいとか言い出して、したら俺もなんだかやってみたくなってしまった次第です。よって、結構テレビの前にいることが最近多く、執筆など捗るわけも無く、ブログの更新すらおぼつかない始末。

こんなフリーダムな作者がいていいんでしょうか。
友人や読者からはネコミミの更新を期待され、はたまた自分では罪人の涙に傾きながらも短編を執筆する。と見せかけてゲームをしている・・・。

正直馬鹿としか(ry


今日の読書履歴。

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」を読了。

これで伊坂氏の作品は三作品読んだことになりましたが、まあ、きっとこんな感じの作者なんだなー、と目論みは付いてきました。

ラッシュライフは、五人の登場人物の視点をころころと入れ換え、各キャラクターの幸福論や、それに順ずるものを表現した作品ですが・・・。

作品としてその部分を評価するのは当たり前なんですが、今回特に良いと思ったのは、

「時系列を上手く利用した倒置法」って奴ですかね。

倒置法といえば、ファンタジーではありがちな、見せ場を最初にもってくる方法ですが、今作品では「伏線」として大いに機能することになりました。
五人のキャラクターの時系列がとにかくばらばら。

キャラAが15ぺージで見た視点を、キャラBが300ページ目で同じ時系列で解決する。みたいな。
解説では、「騙し絵のようだ」と言われてました。

例えば、キャラAがキャラCとたまたま出くわしたシーンが最初のほうにあり、そのままキャラAはその時間を過ごしていきます。
そして視点変更。
キャラCの視点になり、物語が進んでいくと、終盤にキャラAがキャラCと出会った場面がキャラCの視点で出てきます。

つまり、「同じ時間に存在した二人の人間のストーリーを、現在と過去から追っていく」という形。
図にすれば。

A:AがCに合う→→場面→→場面→→終わり
C:場面→→場面→→CがAに合う→→終わり

という形ですか。

これが五人合わさって複雑に絡み合う形は、なんとも言えない統一感をもたらしました。
普通、ミステリ小説と言えども、多くのキャラクターの視点から一つの事件を追う形は多くとも、そういった各キャラクターの行動における密接な繋がりというのは、案外無いもので、しかもこの時系列トリックはなかなかに斬新だったと言える。

別段、分かり難い伏線ではなくて、一目見れば、「ああーこいつかな?」と目測を立てられるのだが、そうして視点を変更されると、そのリアルさが増すというのも面白い。

そしてまた、伊坂幸太郎氏の得意分野とも言うべきか、とにかくキャラクターが個性的。
「人間観察の得意な泥棒」「予知が出来ると騒がれている男と、その信者」「金ですべてが買えると思っている社長と、それに使われる画家」「リストラされて途方に暮れる男」「浮気を理由に、相手の女を殺そうと目論む女」

また、「ばらばらになったあと、くっつく死体」などというオカルトな現象を流すなど、やはり結構アイディアに長けている人なのかもしれない。


・・・あれ?レビューになってる・・・。

まあそんな感じでしたよ。うん。


ちなみに、未読状態(立ち読みしたはいいが、読み終わってない)のが、

・宮部みゆき「ブレイブストーリー」「模倣犯」
・森博嗣「すべてがFになる」
・よしもとばなな「キッチン」

よしもとばななはさっさと読めるだろうから、これ先に終わらして、次にブレイブってところかなぁ。
Fになるは、半分以上読んだのになんで挫折したんだろうか・・・。


あ、クロスチャンネルダウンロードしたぞ!!

クケケケケ。田中ロミオの実力がこれで分かる。

正直「人類は衰退しました」はあまりに評価しずらすぎるからな。こっちでついに・・・。

というわけで、

寝るか・・・(ぇ
PR

こんにちは

以前評価いただいた碧檎です。
その節はありがとうございました。とてもためになりました。
nicoさんところからよくお邪魔してROMさせて頂いてます。

本のリストに引っかかってしまいました。
読んでる本が同じ人には勝手に親近感を覚えてしまう迷惑なヤツなのです。
伊坂は読もうと思ってまだ読んでないですが(なのでレビューはすっ飛ばさせてもらいました)、下の方の蜻蛉さん未読のやつは全部読みましたよ。私はブレイブは駄目でしたけど、他は全部好きです。

nicoさんの絵の短編書かれるんですね。私も書けと書かれていた気がしますが(笑)、短編はどうも苦手で……だからといって長編を書く余裕も今はないんですけど。余裕ができたら書きたいです。光太朗さんの分と楽しみにしてます!

URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL