11.25.08:19
|
09.16.23:40
情熱と情熱のぶつかり合い。
果たして受験がこんな言葉で形容されていいのか分かりませんが、まさにでした。蜻蛉です。 昨日グループディスカッションと面接×2があったわけですが、俺ってば何度も報告しているように、何の用意もしていかなかった(流石にまずいので、志願理由だけ練習しましたが)ので、本当にこちら側はただの情熱ゲーでした。 ■グループディスカッション 正直甘く見ていた。 題:高校三年生の子がとある新聞社に送った悩み相談室の悩み。 要項だけ纏めると、 ・数年前までは「声優」という夢があったが、性格や向き不向きで判断し、諦めた。 ・大学受験第一志望は決まっているが、努力する気がでない。 ・やりたいことが無く、頑張る気力が無い ・どうすればいいのか? 問い:「自分が先輩の立場だったら」「自分が先生の立場だったら」「【自分で考えた立場】だったら」の三方面から、この受験生に対してアドバイスをするなら、どのようにするか回答しなさい。 今年の問題さらしていいのだろうか、いやしらない。 というわけだったんですが、まあ、凄かったです。 相手の学生たちがね…・・・容赦ねえよ。真剣十代しゃべり場にいた気分だったよ……。 とりあえず纏めると、自分の考えですが。 「先輩」という立場を利用したアドバイスはやはり「経験」や「現場」でしょう。その先輩という立場が大学であれ、もしも声優の立場であっても、そういう現場のアドバイスが出来るはず。そういうところにいる人にしか出来ないアドバイスが恐らくこの問いの答え。 なはずなんだけど、やはり十人十色か。なかなか意見が食い違う。 「先生」であれば、「人生経験」や「公的」であること。 しかし向こう側は「自身の体験」を交えて話してくるのだが、実際俺の場合は先生に相談することも無かったし、夢や大学の選択なんて半ば中学から決まっていたようなものだから話についていけねえっつうのって話で。 一応自分の意見はストレートにかましたつもりですが、なかなか反論が多かったですね。まあ、経験よりも理論的でしたからねえ、自分は。だって経験ねえですもん。 いやしかし、レベルが高かった。てっきり直情的な言葉ばかり飛び交うものだと思っていたが、もうテレビ番組でも恥じねえよレベルだった。 ぶっちゃけ落ちたと思った瞬間だった。 ■グループディスカッション&論文に関する面接 面接官つええ。 「グループディスカッションで、共通していたこと、足りなかったこと、大切だと思ったことの三点を挙げてください」 サーセン。即興でそれは無理っす。 特にレベルが高いと思っていただかあって、足りなかったことは残念ながら「思い当たりません」で回避。まあ可もなく不可もなくで回避したところだろう。だって思いつかなかったし。 ほかは伊坂の話をいくつか出されましたが、基本出てきた作品は全部読んでいたので、何のどもりもなく。小説の話させたら負けねえよ。と思っただけ。 面接官こええ。 ■自己PRなどの面接 自己PRカードに書いたこと。 大学で何をしたいですか?→授業受けて小説書きたい 大学卒業後何をしたいですか?→小説書きたい 高校時代何をしてきましたか?→小説書いてきた 面接官「聞きたいことは一つしかありません。これがどれだけ本気かだけです」 あたりめえだ。それしか情報提供してねえんだからなwwwww 何故か甲田学人の話で向こうは盛り上がってました。俺はガルド氏から話を聞いたくらいなのでよくわかりませんが、大分小説に熱を注ぎ込んでいたらしいです。でっていう。 大学の講師曰く、こんな自己PRを書いてきた生徒は久しぶりだそうです。むしろいたことに俺は安心しました。なんたってその後授業で習ったカードの書き方ほとんど無視してますし。ほとんど箇条書きもいいところでしたし。 もうね、面接官いじわるだぜえ? 小説じゃ食っていけねえって言うんだもん。んなこたあ分かってる。と、色々言いました。 言葉遣いさえマブダチ形式じゃなければ、受かったと思った瞬間。 とまあ、面接練習をしなかったのは非常に痛かったですね。もはや気にもしてませんが。 結論から言って来年の受験生に伝えたいのは情熱あればきっといけるんじゃないかと思うこと。 ちなみにこれで俺が落ちたら反面教師ですねわかります。 コメレス。……は削除しました。現氏のところにも現れているのを見れば、なんらかの陰謀を感じざるをえない。 ところでガッキーってのは誰ですか。新垣とやらですか。 パンツと聞いて思ったのは、リアルで水色の縞パンとかはいてるヤツ見てみたい。尻フェチの切なる願いでした。 PR
|
情熱か。情熱どころか夢すら明確でない漏れはどうしたらorz |
|
|