03.28.22:06
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02.01.03:25
はい乙!!
さくらシュトラッセコンプしました。蜻蛉です。 まぁなんていうか、感想なんて一つしか無いんですけどね。 ニヤニヤゲーでした。 いやぁ、久々のニヤニヤゲーに頬つるかと。いやマジで。 ・・・つーわけで、真面目に行きますか。というほど真面目に評価できない作品なんですがね。 総評 物語は上々、期待はずれも良いところであるが、平均から考えればよく出来た作品の領域。「もしも明日が晴れならば」のライターとしてハードルを大きく下げたが、作品としての評価は普遍的に良い方。 今回は「王道」に乗ってきた感じ。キャラゲーという面を全面に押し出しつつも、各キャラルート全て「起承転結」という基本中の基本を守りきった構成の物語が好印象。 ルート評価 ・マリールート 正ヒロインなので期待はしていたが、もしやこれが一番微妙だったのでは。汚名挽回。 展開自体に文句は無いが、『死に掛けの主人公』という設定の無駄遣い。もしらばのライターならば何かが出来たはず。だが、熱い展開だったと言えば熱い展開だった。という面で見れば、ヒロインの感情が一番面白かったのはこのルートで間違いない。 とりあえず言えることは、「キャラが可愛(ry」 まじかるマリーは自重するべきか。 ・姉御ルート 嫉妬に狂う姉御。姉良いよ姉。 やはり今回は「落とし」が上手い。恋愛感情の爆発というかなんというか、女性陣の感情という面において良作感を出したルートのうちの代表格。 物語は結構新鮮味。「兄弟になる前は普通に先輩後輩だった」という設定の元、互いに好き合うのだが・・・というもの。別にそれ以外無いが。とりあえずツンデレ良いよツンデレ。 さくらシュトラッセの「さくら」が生きたのはこのルートのみ。 ・かりんルート お前ら馬鹿。以上、忘れ物はなし(ぇ 超天然っ子のかりんと、惚れ薬を飲まされた主人公の活劇。良い感じに上下していたのだが、いささか節操無さすぎはしないかという意見。エロい子は嫌いじゃないわよ。 馬鹿なのか馬鹿じゃないのか悩ましいところであるが、主人公の苦悩がもう少し描かれても良かったのではという不満はある。許されすぎるのは展開的に緩いっす。 ・ネコルート ロリ獣姦って言うととてもいやなキブンダネ。 どっちだよ、なんて別にどうでも良いんだ。彼が彼であっても彼女と呼べる人間はいるのだから(何 猫について理解が無い俺にとっては、あの好意の爆発は理解しがたいが、やはり展開の上下は非常に良い。他ルートの際にたまに選択肢でルゥリィを選ぶと、なんかカオス。 総合的に見ると、「ヒロインの感情」という面においては過大評価とも言える評価をつけることは可能だと思う。そういう面で見れば、キャラ評価は十分満点を取れるもの。 しかし、物語を見た際ではどうしても「キャラゲー」の領域を抜け出せない。良くある「あと一歩何かが出来たんじゃないか」という不完全燃焼に駆られる。 問題は、一番最初に主人公が事故にあった事件が、「ヒロインと出会わせるための既成事実」でしかなかったという設定のつくり。これには「もしらば」のライターとして見ると文句を言わざるを得ない。 マリールートではある意味転機とも言える設定ではあるが、あっさり解決してしまっているし、期待が大きかったためかやはり不完全である。 とは言え、物語の構成がどうかと利かれれば、十分に上手いと言えるだろう。先ほども評価したが、とにかく王道に、基本に乗っ取った構成となっているために、物足りなさは感じても酷評は絶対に出来ないような構成になっている。 総評。 キャラゲー(キャラクターの造りが素晴らしいという意味合いでの 萌えってのはなぁ、性格じゃないんだぜ・・・。そのキャラの感情ってやつなのさっ! というのを学んだような気がす(ry ・・・以下、真面目モード崩壊につき注意。 ・・・とりあえず、本当にニヤニヤしたww 誰がなんと言おうとマリーは最高のキャラだったww俺は奴に一票だ。ルゥリィが人気があろうがなかろうが俺はマリー派だぁぁぁぁぁ!!! いやぁしかし、今回は本当にキャラが良かった。良い意味で本当に良いキャラゲー。もう物語なんかそっちのけでキャラさえ描ければ良いんじゃね?みたいなノリだった。 嫉妬、寂しさ、誤解、不満、葛藤、本音。 ガチに感情だけ見ればある意味では初めて見るほど表面的だったかもしれない。車輪とは違うが、実に人間を描けていたとは思う。 だからこそ本当にキャラが良いwww 不純じゃなくて純粋にニヤニヤしたw まぁそういうわけで、満足度は十二分、期待は大いに裏切られ、結果としては普通で。 PR
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実にどーでもいいが汚名は挽回するものでなく返上するものだ。小説を書く身としてその間違いはどうかと思うぞ… |
王道と聞くと頭の中で人類最強の「王道で行こうぜ」が勝手に出てきてしまうw あの台詞大好きです。てか、あの人が大好きです。
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たぶんもしらばプレイ者はみんなこんな感想を抱くんじゃないかなぁ……ともかく、言いたいことを全部書かれてしまいました。
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