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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.22.04:23

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08.06.01:08

72話更新

ある閉鎖空間の中で繰り広げられるシリアス&ミステリックファンタジー。
72、前夜・不適合因子を更新!!

昇る朝日の直前。仮面の男の前に突如現れたイレギュラー。導く者、傘下四家の存在、敷かれたレールの上には、誰が走る。
―――
――ジャラ。
仮面の男の耳に金属音が飛び込んだ。これがまさか機械の擦りきる音だとは思うまい。これは、鎖だ。
「貴様、脱獄者か」


はっはっは!お待たせしたZE☆

しかし眠いから寝るぜ。

次話予告。
オベリスク編、第一話。「日比谷の戦い」
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07.23.05:03

71話更新

ある閉鎖空間の中で繰り広げられるシリアス&ミステリックファンタジー。
71、前夜・不死の弱点を更新!!

夜闇に黒ローブはあまりに映えない。現れたのは怒涛の『地顎』を受けても健在の不死者ミリア。だが、潤目は言う。『自ら仕掛けた地雷を踏んだ馬鹿』と。
―――
この世の理に不死という定義は絶対に存在しない。『死ぬことが無い』と辞書には書いてあるだろうが、結局不死なんてものは造語に過ぎないと言っても過言ではない。何故なら、それは森羅万象の内にも含まれない事象だからだ。


お前ら現在時刻が何時か知っているか。

五時だよ五時。ええ、午前五時だ。

何故そんなことになったかって?

誰が一万二千文字も書くと予想できた。

疲労困憊です。

次話予告。
前夜。政府側の思惑とは……。

まだ前夜かよ。

07.20.20:05

70話更新

ある閉鎖空間の中で繰り広げられるシリアス&ミステリックファンタジー。
70、前夜・冬樹の名を更新!!

由真は春樹と二人になったのを期に、冬樹について問うた。春樹と冬樹、そして語られない過去と現在の正体。思い当たる最悪の顛末。
―――
錯乱する意識の中、馬鹿げた思考を取りやめようとする自分とその事実を肯定しようとする 自分が由真の中で戦い始める。
違う、否、肯定せよ、事実を、否、推論に過ぎない、否定せよ、真実を。


前夜はとりあえずおーわり。

飯食い終わったばかりで気持ち悪いです。

次話予告。
夜の終幕は、甲冑と刃を交える黒きフードの姿。