ふむ、眼が痛い(何
さてと、まず言おうか。
奈須きのこ、あなたは凄い。
よしw
いやはや、奈須さんの文章能力はもはやライトノベルとして認めないw
語彙の強さ、物語の構成、知識力の高さ、独自の世界観。
もうあなた、軽く真理に迫ってるよきっと。
この独自の世界観からなるローファンタジーの世界で、あれだけの論理と結論を並べられれば、もはや学会で説明できそうw
なんていうか、サスペンスってか推理的なものなんだろうね。伝奇ノベルらしいけど。
つぅか最後のあれはなんだww
あとがき書いてる奴も解釈がすごすぎるってw
お前ら天才ですか?って言いたくなる、うん。
なんていうかな、現代小説ではこの現代にあるだけの知識と論理を使って物語を組み立てていくわけなんだが、ファンタジーはそれとはわけが違う。
それもローファンタジーっていうと、舞台としては現代小説とはなんら変わりは無く、ただファンタジー要素が組み込まれただけの現代小説として解釈可能なものだと思う。
つまり、知識的には現代小説よりも少なくとも1.5倍無いし、2倍くらいは必要なのだ。
世界設定の中に、自ら論理を作り出し、そこに矛盾や間違い、正しい結論を並べていく。
そこに介入する現代知識と、混合の知識。
空の境界は、主に医学的知識の使用が多かったと思う。
そしてそれを利用して、物語を組み立てる。
もはや最強だね。
物語は全部で6編に分かれており、2編と6編が主な始動と完結になっており、他はそれに付け加える
ような話である。
1、俯瞰風景
2、殺人考察(前)
3、痛覚残留
4、伽藍の洞
5、矛盾螺旋
6、忘却録音
7、殺人考察(後)
なんか目次見ただけでもすげぇ難しそうだよねw
まぁ映画化もされるみたいなので、∑( ̄□ ̄;)ときた方は、読んでみるといいです
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