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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.25.22:43

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11.28.14:55

東野圭吾・手紙

えぇと、今日読んだ小説です。

え?あんたがファンタジー以外読むなんて珍しいなだって?いや~、そこまで染まってないよオレは。
一応普通の文学小説も結構読みますってw

いやしかし、東野圭吾さんはすごいねぇ。どうしたらあんな物語が思いつくのかって言うのは、どの作家さんにも言えるけどさぁ、素晴らしいよ本当に。

 

「手紙」なんていうか、結構現実味のある話だった。

主人公・直樹の家は親もいなくてすげぇ家計に苦しかった。
そのせいで、直樹は大学に行くことすら苦しかった。それを思った直樹の兄が、金欲しさに強盗殺人を犯してしまうところから物語は始まる。

弟は『強盗殺人した人の弟』という肩書きを持って生きることとなる。
兄がいなくなったおかげで、直樹は一人暮らしになり、生活はますます苦しくなる。
それでも、頑張って生きている。
だが、兄の犯した罪のせいで、バイトはクビにされるは、ようやくもった夢「音楽」の道は閉ざされるわ、しまいには愛した人までも失う結果となってしまう。

だが、直樹のバイト先の社長さんとの出会いが、直樹の生活を変える。
現実を見せ付けられ、色々なアドバイスをもらい、直樹は立ち直る。
家庭も持つようになった直樹だが、兄が犯罪者というのがばれ、苦境に立たされる。
妻と子のため、直樹は兄と絶縁する決意をするのだが・・・。

 

という感じの物語です。
いやはや、みなさまも是非読んでみてくださいませ。

では、私は次は「地下鉄に乗って」でも読みましょうかねw今映画になってますよw

あぁ、あと、執筆中小説11話更新しましたので、どうぞですー。

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