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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.25.02:00

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04.08.23:37

ToHeart2 レビュってみよう

やっとコンプリートしました。

ってことでおなじみの評価。


物語→総合的に見て普通程度。

キャラ→人数多い割には頑張った感あり。

CG→美麗。イラストレーター乾杯。

音楽→普通。ただ、草壁ルートの最後の挿入歌が素晴らしい。

総合→10段階で見て7。初心者プレイにお勧め。



このみルート分析。

よくある幼なじみからの発展の話。
アニメがこのみルートの話なので、アニメを見た人には新鮮味皆無。
グダグダと進んでいるわけではないが、途中で投げ出したくなる感あり。

声優、落合由香里さんは声質にばらつきあり。
Rシーンは無茶な感じあり。

総合評価→9人中8位


環ルート分析。

同じく幼なじみからの発展の話。
カカア天下のお姉さんがある日を境に乙女になるのが見所。
キャラの人気が高いので、キャラ自体は良いが、物語はさほど褒める場所は無い。

声優、伊藤静香さんにぴったりと合っている。年上感絶大。
Rシーンはやはり年上的。

総合評価→9人中7位


小牧ルート分析。

男が苦手な小牧と、女が苦手な主人公がともに克服していくという名目のストーリー。
巷で大人気なだけあり、もじもじキャラの頂点を極めつつある。
物語りもなかなか。妹の存在など掘り下げ可能。

声優、力丸乃りこさんもキャラに合う。
Rシーンは若干不自然感あり。

総合評価→9人中5位


笹森ルート分析。

たまごサンドさんで有名。未確認生物を捜し求める話が主。
個人的にはキャラが好きではない。強いて言うなら独裁主義。
物語りも時間がかからないだけあって薄い。

声優、中島沙樹さんは一応合っている。演義上手。
Rシーンには色々と無茶が。だが、巷でRシーンで高感度UPという話も。

総合評価→9人中9位


十波ルート分析。

多分ツンデレ。家系や将来のことを考える話。地味にお嬢様。
CGがCGなだけにエロ担当とも呼ばれる。勝気な性格から人気は高しか。
物語りもなかなか良い。起承転結が素晴らしい。

声優、生天目仁美さんは、頑張った感あり。合っている。
Rシーンは言わずもがな人気ありだが、生天目さんがやったと思うと引ける。

総合評価→9人中6位


るーこルート分析。

宇宙人。途中、帰れるか否か、帰ってしまうのか否かで葛藤するのが見所。
超がつく謎の少女。言語がなかなかイカス。べっかんこう。
すれ違いが面白い物語。主人公が多少いつもだがいらつく。

声優、夏樹リオさんはあの無機質かつ不思議ちゃんをよく表現できたと褒める。
Rシーンは最後の一枚のCGがなかなか。

総合評価→9人中4位


珊瑚&瑠璃ルート分析。

双子。全く対照的な性格と、二人の思いの相違などから問題が発覚。
機械少女イルファも登場。キャラの人気は三人とも高し。
物語は家族、姉妹の絆を思わせるなかなかの作品。

声優、石塚さより、吉田小南美、萩原えみこさんみんなして合っている。
Rシーンは、瑠璃だけ不自然。

総合評価→9人中3位


草壁ルート分析。

全くもって謎の少女。夜だけに現れ、主人公を知っていたがごとく接してくる。
大和撫子という言葉が似合う。挿入歌の『星の歌』は必見。
物語は短いながらも、過去と未来と様々な伏線が。

声優、佐藤利奈さんも頑張った感あり。合ってはいる。
Rシーンはギリギリセーフ。

総合評価→9人中2位


ささらルート分析。

冷徹少女を表とした生徒会長。まーりゃん先輩などを混ぜ、愛することについての話。
話を進めていく中では、冷徹な姿は見れない。非常に可愛い。
物語も地味に家族の愛などをテーマに扱い、良いが、主人公が全ルート中一番いらつく。

声優、小野涼子さん良い仕事してくれました。
Rシーンは半暴走機関車。愛ゆえです。

総合評価→9人中1位



まぁ本当に「ただの恋愛劇」と見ても良い作品。
各ルート話はなかなか良いものの、仕上がりに欠ける。
キャラは何のミステイクもない。

この作品をやっての利点は
「好きなキャラがいるならそのルートで楽しむ」
「挿入歌『星の歌』が素晴らしい」

だろう。

正直挿入歌がなければ金を払ってやる必要があるかは悩ましい程度。
あればやってもいいし、なければやらなくてもいいのではと思う。
純粋に恋愛モノが楽しみたい人にはお勧め。
玄人さんには物足りない感ありかも。

恋愛モノ好き→超お勧め

真面目に物語を楽しむ人→お勧めできない

ヘタレ主人公嫌いさん→やるべきではない

といったところ。

とりあえず・・・
「星の歌」は素晴らしい。それだけです。






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