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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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04.25.19:31

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09.05.23:06

黒いよな

戯言シリーズは心底有害図書である。
 
            ――by蜻蛉。

いい格言ですね。蜻蛉です。


相変わらず読んでいて「有害だなぁ」としか思えない戯言シリーズも今三巻目。

もはや題名が、「クビキリサイクル」「クビシメロマンチスト」「クビツリハイスクール」と、

まさに西尾維新は首フェチなんじゃないかと仮説が立てられた今日この頃です。

うなじは分かりますが、斬首に興味はありません。

それにしても、「葵井巫女子」が死んだのは少しばかりショッキングでした。
どうせ死ぬだろうなぁ、とか思ってましたが、結構気に入っていたキャラなだけあってショーック。

二巻の結末はなんとなぁく予想できましたが、ぶっちゃけ西尾の作品は間違いなく動機を予想するのは難しいです。
なんつーか、嫉妬で殺人ってありそうで無いよね。

どいつもこいつも救いようが無いんですが、
やっぱ主人公が一番最低なのだろうかこれは。

まあ、言ってることは分かるんですがね。僕としては彼にある意味同意だったりしますが、同じ状況に置かれたらきっと彼とは違う行動を起こしていたでしょうね。


そんでもって
零崎はかっこいいなぁ、とか思ったり。

今だ素性は俺も知りませんが、個人的にはスキですなぁ、ああいうキャラ。
なんだかんだ言って良く分からないんですがね。主人公と仲がいいのか悪いのか。
いぁ、それ以前にそんな言葉で語れない「鏡」としての何かがあるんでしょうけど、一個人としては。


そして三巻。予想が当たってれば俺は新世界の神となる。

今ちょうど、闇突の首がコロコロ転がってきたシーンでしおりってます。

俺は物凄く、姫ちゃんが怪しいと睨んだ。

って誰でもそう思ったりしますかね。

まあそれは読んでれば分かるでしょう。


さて、明日もテストです。なのに戯言読んでます。

ウニの発生段階とかなつかすぅいなぁー。
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