ということで、クリスマス=恋人の寄り添う夜と考える廃人蜻蛉でござる(誰だよテメェ
まぁ、そこで今回は俺の身の回りの人々の恋愛話でも、プライバシーの侵害覚悟で暴露しちゃいましょうかw
え?止めておけって?あぁ、まぁ大丈夫でしょうん。名前出さなきゃいけるって。
え?蜻蛉さんの話が聞きたい?んなのねぇよこら(ぁ
と、いうことで
Epsode 1 「最低な電脳世界」
これは、まだ俺が電脳世界と呼ばれる(自称)所にいたときの話です。
俺は、廃れた糞のように毎日そこに通っていました。そこは電脳世界であり、顔も見たことの無い人間が話すところでした。いわゆるチャットです(早く言え
チャットは、俺の考えていたところとは全く違っていました。俺は、ただ単に話す場所だと思っていました。
いえ、普通はそうなのでしょう。ただ、趣味や趣向の合う人と、楽しくおしゃべりするところなのでしょう。
しかし、俺の場所は違った。
「チャカノ、チャ彼」が当然の世界。ちなみにいうと、俺も少々足踏み入れてました。過去形ですよ?
んで、俺が見てきたそういう関係の方々は、ざっと10組はいたでしょう。
その中でも、恐ろしい人間が一人。
名前は出しませんよ?身が危険なので。チャットの人たちは俺のブログ知らないでしょうし。
その人は、まさに言う「八方美人」であり「女ったらし」でした。
現実世界でモテていたかは分かりませんが、本人いわく恋愛にはかなり慣れてるとかなんとか。
その伝説は、ちょうど今年の4月くらいから始まりました。
チャットにやってきた俺は、最初に「苺(仮)」と名乗る人と仲良くなりました。確か、タグの使い方を教えてあげたのが最初だったような。
それから、「梨(仮)」という人と出会いました。彼は、第一印象がすごいです。なんともメアドも電話番号もさらしてしまう無鉄砲。
しかし、彼がその当人だったのです・・・。
それから多くの人と出会い、チャットの部屋は私たち常連でいっぱいになるほどでした。
そのころ、「梨」君には「りんご」という彼女がいました。
距離関係を聞くと、どうにも現実で付き合っているようには思えませんでした。
しかし、どういうことかその彼女とは知らないうちに別れていました。
その一ヵ月後、「梨」君は「みかん」さんのことが好きになりました。
それはもう、メェルが来るたびに騒いでいました。
あ、その頃、俺たちはスカイプという電話でほぼ毎日のように電話していましたから、分かります。
もうそれは幸せの絶頂といってもいいほど、彼は浮かれていました。
「みかん」さんは、どうやらバイト先でいっしょの子らしく、純粋に恋に励んでいたのでしょう。
しかし、悲劇は訪れました。
「みかん」さんからの一言・・・「私、彼氏が出来たの」
本当にうれしそうな声で言ったそうです。そして、彼はそれを笑顔で祝福してあげました。
これも青春です。彼は泣いてしまったそうです。
ここから、彼は変わったのかもしれない・・・。
その後、何もなかったかのように過ごしていた日々は、ある一人の人によって代わりました。
「雪」さんが、現れたのです。
その頃はどうにも思いませんでしたが、後日恐ろしいことに・・・・。
「梨」君と、「雪」さんが付き合い始めました。
チャカノ彼という関係です。
俺と電話していても、彼は彼女からの電話が来るとよく切ります。そりゃ当然でしょ。
もう毎日のように彼らは電話していました。それは仲良いこと違いありませんでした。
ですが、「雪」さんの性格が、これからの悲劇を招きます。
「激しい嫉妬」と「不安」
彼女はそれを覚え、執拗に「梨」君を追い掛け回します。
それに痺れを切らしたのか、「梨」君は次第に彼女に冷たくなっていきます。
そして・・・。
彼女は毎日のように泣いていました。
それはもう、本当にすごかったです。何度助けを求める声を聞いたか分かりません。ですが、俺にはどうしようもできませんし、彼女のあとしまつなんてするわけにはいきません。
彼女にとりあえず、新しい人を見つけてくれとだけ言って、その人とは連絡を途絶えさせました。
「梨」君は、反省しているのかしていないのか、すぐに彼女を作ります。
そこら辺から俺は、彼とも連絡を取らないと決め、取りませんでした。
うわさによると、その彼女は「ネカマ」だったとか・・・・悲惨です。
今はどうなったかは分かりませんが、きっと幸せに暮らしていることでしょう。
彼の犯した失態は、やはり「八方美人」だったということ。
誰それかまわず「好き」だとか「愛してる」だとか連呼する彼は、正直俺も好きではありませんでしたから。
みなさんも、決して浮気などはしないでくださいね。
では、Ep2に続きます・・・。
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