04.26.08:46
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10.27.02:29
さぁさぁさぁ!!やってきたぜ!!
今日の記事はアルトネリコ尽くしです。これで、買う人が増えたら嬉しいです。蜻蛉です。 一作目がクソゲーと呼ばれても過言ではないのに、Ⅱが売れるという確信があった異端作品、アルトネリコ。 とりあえずOPが壮大すぎてワロタ。 というわけで、今回は1と2を比べて、良くなった点と、悪くなった点を挙げてみましょうか。 ・・・・とその前に、記事が長くなりそうなので、まずはコメレス >爺さん。 スパロボはもう・・・(遠い目 Jでしたっけ、あの辺りからおかしくなってきましたよね。乳ゆれとか乳ゆれとか乳ゆれとか。 何がしたいんでしょうか、バンプレストは。 >光太郎さま。 いかがわしいなんてとんでもない!! いかがわしさで言えば、「週刊少年ジャンプ」を読む青少年に向ける程度ですよ。12禁ですし。 1を衝動買いした俺は、何も見ずに購入。 天野こずえさんは良いですねー。綺麗ですよホント。 というわけで、レビューに移りたいと思うのだがはいそこ帰らない!! 終盤に物語レビューを書いているので、それだけ見るのも十分にありです。 やばいっすよー、ただのアルトネリコだと思ってかかると、損しますよー。 携帯からごらんの方、頑張れ! 良化点 ・戦闘システムのマンネリ化完全回避。アクティブ系統に変更 ・戦闘、ダイブ(後に説明)の難易度UP ・キャスティング(声優) ・やりこみ度UP ・シナリオ超強化 ・曲数UP&フル活用 劣化点 ・フィールドグラフィックの立体化による動きにくさ ・ロード時間が長くなった まあ、と全然劣化点においてはどーでもいいところですね。 さて、一点目ですが、戦闘システムが激しく面白いことになっております。 リアルタイムターンバトルとも言うべきか。 攻撃側と防御側に別れ、攻撃側はゲージが無くなるまで連続で攻撃、その際に「十字キー」の入れ方によって攻撃ジャンルの変化。 防御は、いわゆる「太鼓の達人」のようなタイミングを計ってボタンを押すタイプ。 前作はただの「ターン制」だったにも関らず、これだけアクティブにしたのは正解すぎる。 そのおかげで慣れないうちは死にまくったが。 次いで「ダイブ」。 これはこのアルトネリコの見せ所でもある「ムスメ調合」に当たる部分で、「ヒロインの精神世界に入り込んで、詩魔法を紡ぐ」という強化するためのシステム。 それにおいて必要な「ダイブポイント」が戦闘で手に入りにくくなったことと、精神世界内部での選択肢を追加し、失敗するとやり直しという鬼畜仕様。 だが、この「ダイブ」の見せ所は「物語」にある。 前作でも同じだったが、「精神世界」に入りこむことは「ヒロインの思っていることの権化された世界」と同じであるゆえに、「多々伏線が張られている」。 その物語が今回はかなり力が入れられていたのが良かった。 三点目、キャスティングの良化。 前作では「主人公死ね」という意見が、まさに「誠死ね」と同じくらいに飛び交った理由として「声優」があった。 いや、性格も随分うざかったんだが。 しかし、今回の主人公はやはりマイナーな声優でありながら、頑張ってくれている。 そしてそんなことよりも恐ろしいのがその他の声優陣。 速水奨(テイルズオブディスティニー『ウッドロウ』など) 子安武人(テイルズオブジアビス『ジェイド』、他多数) 緑川光(『リオン』『ヒイロ』などなど) 諏訪部順一(フェイト『アーチャー』など) 沢城みゆき(ローゼン『真紅』、二ノ宮『麗華』など) だ、男性声優陣が凄すぎる・・・・・・。 前作では有名な声優なんて一人すら出てこなかったというのに、なんなのだこの進化は・・・。 そして二ノ宮君が始まった今では、沢城さんの声が新鮮すぎてやべぇ。 釘宮に続くツンデレ神の降臨か・・・。 最後、やりこみ度UP。 前作でもコンプリートは不可能なんじゃないかと思うほどのやりこみ度だったんですが、そういうのを除いてもかなりまたUPしてますね。 やはり「調合」システムは健在で、更には「レーヴァテイル集め」みたいなのが追加されましたね。 まぁ、分からない人用に説明しておくと、 『レーヴァテイル』・・・ヒロインなどの『詩』を歌って魔法を使える人種。最古類は1のヒロインの一人だった。女性限定らしい。 『アル・トネリコ』・・・題名にもなっている。腐敗した世界から人を救うための『塔』の名前。設定で明らかになったが、世界に三本あるらしい。前作と今作では違う塔らしい。 『ヒュムネクリスタル』・・・レーヴァテイルに『ダウンロード』させることによって、特殊な詩を与えるクリスタル。前作では話の核にもなっていた。今作でも同様に扱われている。 ※『I・P・D感染体』・・・今作にて初登場。レーヴァテイルに対して『神』が与えた『暴走ウィルス』。感染症でもあるために被害が大きく、今作ではこれが鍵となって話が進んでいる。 ※『神』・・・存在は明らかではないが、民が望む『深緑の大地・メタファリカ』の再建を拒むもの。全ての建造物や人々はこれによって生まれたとされている。名前の通り神なのだろう。 ※『メタファリカ・メタファルス』・・・『神』によって崩壊されつつある世界を救うために歌われる歌が『メタファルス』で、その世界が『メタファリカ』。これを巡る戦争が今回の舞台。 今回は物語がやばそうな予感がする。 前作では、ヒロインの一人である『ミシャ』が「ホシヨミ」という詩を永久に歌い続けなければならないという葛藤が基本となり、世界を救う話であったが、今回はマジで作ったらしい。 まず先に説明した『I・P・D感染症』が話の核となる。これを保護するのが主人公側の仕事なのだが、それを良く思う人間はただの一人もいない。危険であるし、殺すわけでは無いので言うほど悪事に思えないのがつらいところ。 しかし、この仕事によって家族を失った人間などが多く、保護は=で殺しと思われているらしい。 そしてその感染症を保護する役目の全権を握っているのがヒロインの一人で、さらに感染症の人間を『保護』から『保護』する、つまり対立するのがもう一人のヒロイン。 恐ろしいのは、誰が悪で誰が正義なのかが全然分からないという事実。 今作の舞台で対立する『神』を讃える側と『神』に戦争を仕掛けた側。 主人公は『神』に喧嘩を売る側なのだが、そちらが『感染症』を保護していて、さらに『メタファリカ』建設を夢みて行動している。 『神』側はそれから真っ向に対立して、『今のままの世界が一番良い』と言い切って政府に反逆したものたちの集まりである。 国民は完全に『神対立側』を支持しているのだが・・・。 『環境の良い世界』の建設を目指して戦争をする側と、『今の世界』を維持しようとして行動する側。 無論国民は今の世界に不満があるからこそ、国に従う。 しかし、張られていく伏線では本当にどちらが良いか悪いかが分からない。どちらも良いことをしているはずなのに、どちらも悪いように見えるのだ。 つまり初期設定が『どちらも良いことをしている』『どちらも悪いように見える』というカオスな状況。 勧善懲悪がいない物語?は?何それ美味しいの?と言いたげな強烈さです。 そしてそんな中でキャラが恐ろしい位置にたつわけです。 感染者を保護(永久幽閉)する主人公。 感染者を保護しろと命令するヒロイン。 『感染した妹』を救うために行動するヒロイン。 感染者を救う側に立っている『神側』のスパイ。 感染症に感染した主人公の義妹。 命令には絶対服従の主人公の上司。 こ、これはドロドロだぁぁぁあぁっぁ!!(汗 前作では各キャラに全く接点が無かったにも関らず、今回はこれだよこれ。シナリオライターどうしちゃったんだよおい。 お、俺はどっち側についたらいいんだろうか・・・。 という問いを、今向けられています。これは辛い!! 保護された『感染者』の所在がどうなるのかを知った『妹を救うヒロイン』は、『御子である命令するヒロイン』と真っ向から対立。 え?これギャルゲーじゃなかったの? 団欒なんて取らせてくれないらしいです。 そういうわけで、現在『御子を守る』か、『神側について感染者を救う』かの二択を迫られています。 ここかっ!ここでルート分岐か! く、くそぉ、空気王についてく!!(ぇ やべぇぇぇぇぇ!!今日は徹夜なんだぜ!! PR
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コメをするのは初めてですが~どうも、自称ライバrのヒュンケルですw
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え、沢城みゆきって男だったんですか!?ずっと女だと思ってた。てか、声優豪華すぎw
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