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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.27.12:34

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05.23.01:38

49話更新情報

ある閉鎖空間の中で繰り広げられるシリアス&ミステリックファンタジー。
49 誘拐(3)を更新!!

理科実験用具室の奥。そこには案の定研究施設が隠されていた。信一と合流した春樹は、準がさらわれたことを彼に伝える。奪還計画が、今動き出す。
―――
惨劇は回避できる。以前のように手遅れになることはないだろう。
春樹は過去の惨状をしっかりと頭に焼付け、事の重要さを再認識する。
白鳥―――ハクチョウと呼ばれていた時代、春樹は初めて信一に出会い、そして共に戦った。


なんだかんだ言って更新。なかなかやるじゃん俺(ぇ

しかし次話一文字も書いてないんで、今度こそピンチか。


次話予告。
side春樹。二手に別れた春樹は、黄金を助けるために、再び牢獄へと赴く。


正直、話の矛盾にお気づきの方もいるのではないかと。
もうかなり分かる要素を出しました。

まぁ実際既に気付いている方もいるかもしれませんが。
何がっていうのは残念ながらお答え出来ませんが、予想したままお読みくださいまし。
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05.22.18:17

ブログは吐き出す場所か否か

はてさて、ミスターシリアスこと俺です。

いきなり何かって?いやーね?久しぶりに真面目な記事でも書こうかと思いつつ今日この頃。


あ、49話更新情報と思った?ふはははは、それならまだ150文字だが?(orz

明日には仕上げます;;



さて、最近友人がサイトを作り初めてですね、日記とか書いちゃってるんですよ。
人のブログとか日記とか見ると「こいつ猫かぶってやがる!!」とか思う確立が高いんですが、
もはや代表格かとか思いながら見てます。

まぁ本人に直接言われてるんでそうなんでしょうけど。
ちなみにブログの俺は多分現実の俺と何ら変わりはないかと。ええ、多分。


その日記にですね、「過去の出来事」っていう欄があって見たんですが、まぁそんなもんでしょう。

誰しも過去を語るとなれば、間違いなく暗いものを話します。
まぁ彼の暗い過去がどうとか別に良いんですが、思ったんですよねそこで。


やはりこういう記事というのが、人にとって吐き出す場所であるのか。って。


そう考えたときに思い出したのは昔の自分。

まぁ、このブログの前のブログをご存知の方は、さぞかし「ああー、あれか」とか思ってるでしょうな。

もはや記事にはネガティブなものしか書かなかった時代。見直すと死んでしまいそうですよあれw

そう考えると、やっぱこういう場ってのは人の本音ってのがばしばし飛び出してくる場であって、非常になんともいえません。
思ってみれば、日記の記事で喧嘩とかしてたような気もしますが、なんともどうしようもないですね。


とまぁ、人ってのはどうしようもない生き物で、本音は口に出さず文に出来るもんです。
いぁ、俺の場合に限るかもしれませんが。

まぁ友人がそうみたいに、吐き出す場ってのは案外こういう場なんでしょうね。
溜め込んでいるとホント死にたくなりますんでね、ええ。マジで。


溜め込む生き物ってのは、決まって自爆するもんなんですよ。
吐き出す強さってのも必要みたいですね。



「世界には二種類の人間がいる」

よく使われる例えですが、今は「弱い人間」「強い人間」ってのに分類してみましょか。

たとえなんていわなくても大体皆様お分かりでしょうが、俺は全く持って納得できます。

でもですね、一つだけ言わせてください。めっちゃネガティブで悪いようですけど。


「弱い人間は、いつになったって弱いまま」

ああ、自分を弱い人間だと思い込んでいる方はすいませんね。

もはや俺が生きてきた人生でいえることですよこれは。
漫画とかで、オチこぼれた人間が更正されていく姿とか描いてますけど、

あれは元から強かった人間ですから。

良く考えてみてください?
弱い人間が、逆境を乗り越えられる?不可能です。
絶対どこかで逃げて、後悔して、自虐して、そしてまた一つ弱くなっていく。
これが弱い人間の象徴です。

元から強い人間は、最初は弱くても、逆境に立ち向かって、いざというとき力を発揮します。
それは強かったからに他なりません。

まぁ断言は出来ませんけどね。

とは言え、弱い人間だって更正は出来ます。

まぁ
奇跡とかじゃないと到底無理ですが。


とりあえず何より仲間がいないとすぐ死に絶えますよ。

人は一人で生きていける?
寝言は寝て言え、だっけか?

無茶な話ですよ全く。

俺もかなり挫折の道を歩んでますが、人の支え無しに生きれるほど強くありませんし、元より俺は弱い人間だと軽く自分を卑下に扱ってる下らない人間なもので。

え?俺はいつもナルシスト発言してるじゃんってか?

弱い犬ほどよく吼えるって言葉知ってる?

まぁそんなもんですよね。
とは言え、そこらの下らない屑どもと比べればまだましだとは思いますが。


ほら、こうしていつもははかない言葉がここでは吐かれる。
うちの友人もそんなもんなんですよ。
自分の暗い部分をぺらぺらと話す人間なんていやしませんから。

嘘をつくな?隠し事をするな?

不可能です。

もはや俺とか、優先順位第一位に位置する親友にさえ嘘つきまくり隠し事しまくりですよ?

だからそんなことを友人とか、他の人に言わないであげてくださいまし。
むしろ更に相手を苦しめるだけですから。


しかしまぁ、こうして読んでみると、
俺の友人すげぇ過去だなおい。

案外人の過去なんて知らないもんですよねー。

あぁいや同情なんてしませんし、だからと言って同志の契りも交わしませんよ?
誰だってそういうことあるから俺は別に何の文句も慰めもないし、笑って見過ごすだけですよ。

俺に過去の話した人なら知ってるとは思いますが、俺は暗い過去の話聞いても平気な顔して笑顔ですから。あ、面白がってるわけじゃないですよ。ええホント。
ただ暗い雰囲気が嫌いなだけです。ええ。


思ったんですがね、
笑顔の仮面を自分は被ってるんじゃないかって最近思いつつ。

いや最近じゃないんですけど、なんか知らないけどどんな話題しても笑顔なんですよね俺。

実際見たこと無いから確証ありませんが、大体はそうしているかと思いますわ。

だってね、初対面の人とか、先輩とか、友達の親とか、教会の人とか、店先で会った赤の他人とか、
喋れば自然とそうなる自分がいるわけで。

こう、誰かと顔を合わせれば必ずみたいなね。
まぁ大分仲良くなると、稀にそうじゃないパターンもありますが。


そんなんだから実の親から
溜め込みキングとかわけのわからない名前で呼ばれたり。
さらに不便なことに
典型的な人に優しく自分に厳しくタイプ。

いや、自分の素晴らしさを自慢しているわけじゃないんですが。
自分に厳しくって言っても相当甘く育ってますけどね。
だから挫折はすぐにするわ、諦めは早いわ、まぁどうしようもないってこった。

人に優しくって言っても、さして人を思いやりながら行動しているわけじゃない。
ただ異常に人の機嫌を伺う傾向が(ぁ

もーねー、さっさと死ねばいいんじゃない?って考えたことが一体何度あるか。


あれなんですよ俺。


さして学校でいじめられた経験がそうあるわけでもないし、なんか耐えがたい辛いことが過去にそこまで多かったわけでもないんですが。

何よりほんっっっっと弱いんですよ。
もうね、でこピン一発で死ねるくらい(ぇ
しかし稀に火の玉が飛んでこようが耐え切る人間でもあるわけで。

まぁよぉ分かりませんな。


実際な、そういう人間ってすんごい数いると思うんだわ。俺に限らず。


親から聞いた話によると、いやまず言うとうちの親は教会やってて牧師なわけなんだが。

牧師になるものちゃんと免許みたいなのがいるんだけど、それを取るために学院に入学しなきゃいけないらしいんだわ。

けれど結構そこでの生活が辛いらしく、昔に比べて挫折していく人が多いらしい。
若い人は二人しかいないとか。

とにかくねぇ、だんだんと日本自体が何か廃れてきてんだよ。
俺がこういう性格に育ったのは日本のせいじゃないけど、環境がどうこうされていっているのは間違いない。

昔いたと言われる雷親父?ってのがいなくなったのも変化。
若者の将来への意識がなくなって来たもの変化。
我ままな小学生が増えてきたのも変化。
出生率が減ったのも変化。


もうどうしようもないですね。




話は変わりますが、人は傷を舐めあいます。
類は友を呼ぶとも言いますが、これは全くもってその通りみたいな。


もうね、素晴らしいことに
俺の友人に普通はいない。

皆々様何かしら欠落してるんだわ。
いや、人間誰しも欠落してるけど、その度合いが強い人ばっかねこれ。

まぁていうか、俺が声をかけるのは大抵「リーダーシップはってる人気者」じゃなくて「教室の隅で本読んでそうな奴」なんだが。
後者が自分ってのも理由になるけど、やっぱ同属ってのは臭いがするわけね。

まぁ向こうから寄ってきた人は例外だが、自分から呼ぶのはそんな感じだよね。


思えばな、茨城住んでいたときの友人は不登校になっちまったし、千葉の人もどうしようもなくいじめられていたし。

でもな、何故か知らんがそういう人が一番気が合うんだよね。
別に彼らの話が「ああー、俺も良く分かる」と言えるような立場でも、そういう過去をもっているわけでもないが、どうしてか気が合うわけで。

まぁなんていうか、すんげぇ悪く言うと、ホント同属なんだよね。
人種が。うん。


そんでもってこうして記事にしてて、投稿すべきか迷うんだよ。

何故なら過去なんて知られたくないから。まぁ、別に知られて困る過去があるわけじゃないけど。



でもってこういう性格してっから、小説も同じ感じになっちまうわけなんだよねーーー。

何度かコメディってか、ハーレムってか、そういうのに挑戦しようかと思ったんだが、無理。


良く考えてみ?あんだけギャルゲーやっといて、こんだけ人の作品に影響される人間でありながら、そういった作品は絶対にかけないという俺。
マジ思いつかないんだわ。そういう話。学園とかマジ無茶。

もうちょっとでもノロケ入ると、すげぇ抹消したくなるんだよね。
恋愛小説とか全然嫌いじゃないんだけど、ホントダメなんだわ。

あの準のサイドストーリーとか、死にたくなるような気分で書きつつ。
いや後悔はしてないがな(ぇ



とまぁ、結局小説の話で終わったわけですが、49話の更新頑張ってきます。

05.22.00:24

48話更新

ある閉鎖空間の中で繰り広げられるシリアス&ミステリックファンタジー。
48 誘拐(2)を更新!!

信一を探し回った挙句にたどり着いたのは、凍てついたコンピュータ室。その中で倒れていたのは、他でもない由真だった。そして彼女は、衝撃の事件を春樹に教え叫んだ。
―――
「あ、武藤さん。おはようござ・・・ってあああああああああああ!!」
「うおっ!?ど、どうした!?」
「ぼ、ボケてる場合じゃないですよ!準さんが、準さんがさらわれました!」


次話の構想が出来てません(ぇぇ

そのため、明日は交信できない可能性も否めませんが、あしからず。


次話予告。
探すは信一だったが、案外早くに発見した春樹。そして、政府との全面戦争が始まる。


ここからだんだんと終盤にさしかかってきます。

正直な話、今日の更新した話は雑です(ぇ