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鏡に写る我が醜貌 ver.0.11

深海の底では骸骨が嘲笑って、天上の月では兎が餅をついていた――――by蜻蛉
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11.22.16:38

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02.26.20:34

明日から

ここでちまちま「五分企画」のまとめ批評作ります。

裏方参加し、主催者さまから「正直な感想」を許されているので、近日ぽこぽこと。



あと、電撃LLに送る、まさに五分以下の作品を7作品くらい書いて選別したので、没作になったのはいつかなろうに上げます。

ではっ。 
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02.20.18:08

ひさびさ

久々の更新。っていうか、ほとんどバトンをやるためだけの更新。もしかしたら今後、一言日記とかで更新するかも。

いや、ミクシィの記事はりつけるかも。


たっぷり字書きさんバトン


 ・小説を書き始めたきっかけは?

元々物語を作るのが好きで、富士見ファンタジア文庫「伝説の勇者の伝説」読んで何故か書き始めた。

・創作を始めてどのくらい?

三年以上五年未満くらい。

・書いているのは版権ですかオリジナルですか?

オリジナル。二次創作はかけない。

・本(いわゆる小説)を読み始めた時期は?

高2の春くらいから。学校をサボり始めた時くらいから。

・本を読むようになったきっかけは?

上記の通り。ラノベから入った典型的な現代人。

・簡単な読書遍歴を。または、好きな作家さん、特に印象に残っている本を挙げてください。

超簡単に書くと、

鏡貴也(伝説の勇者の伝説)

東野圭吾(手紙)

高橋克彦(竜の柩)

西尾維新(戯言シリーズ)

村上春樹(ノルウェイの森)

伊坂幸太郎(重力ピエロ)

湊かなえ(告白)

入間人間(電波女と青春男)

この辺りが人生読書歴的に重要参考になる。

・どんな小説が好き?

テーマ追求型の小説。もしくは、くそったれラブコメ。
最近では電撃銀賞の「メイドさまとご主人様」がカオス過ぎて笑った。

・オリジナルのジャンルをどうぞ

超理論系エセエンターテインメント
エセ文学
耽自小説
ラブコメ
日常系ストーリー

・これまで書いてきた、または書いている作品のテーマ(主題)は?

セルフ・ディストラクション→天才の孤独、「自己」というものの曖昧さ
フィスト→依存症
ジョーカー→幽霊もの
境界線の輪郭→生と死の狭間、死への恐怖
人型ロボット→ロボットの本当のことば

・一番気に入っている作品を教えてください。

セルフ・ディストラクション。初めて完結させた小説だから。
ただ、フィストが仕上がれば、フィストになりそう。

・書きやすいキャラ、書きにくいキャラは?

萌え系キャラが書きにくい。無個性とか、理論系が書きやすい。

・舞台設定の特徴

FTの場合。
基本的に「閉鎖空間」とか「戦争中」とか、あと「一度滅びた世界」とかそういうものに魅力を感じるタイプ。

セルフの場合、舞台は現代日本だが、途中から「神」が想像した、全く同じ世界に引き込まれたりする。
基本的に舞台設定は苦手です。

・下調べはしますか? 調べる際の愛用の文献(ツール)などあれば。

構想中のFTの場合、「銀河」に関することの下調べはかなり入念に行ってます。
基本はwikipediaとネットサーフィン。文学系の話になったり、明らかに資料が足りない場合は友人の知恵と池袋のジュンク堂に助けてもらいます。

・一作の主要人物は、何人くらい?

短編の場合は二人。長編の場合は三人~五人。
セルフの場合、四人限定全員主要という罠。サブキャラクターがいない小説です。
フィストは主要が三人。サブキャラクターを合わせると九人くらいは出るかもしれません。多いですね。

・主人公は男女どちらで書く場合が多いですか?

比率は同じくらいかと。男のほうが勿論多いですが、何せ唯一の完結作品が女なので。

・主人公は自分にとってどんな存在? 例:自分の分身、あくまでも舞台の中の一役者、など

常に「普遍的」であることを条件にする場合が多いため、自己投影というよりは周りを演出させるための道具。

・キャラへの愛着に、差はありますか?

白鳥準のことですね分かります。
基本的に全員好きです。白鳥準を除けば。彼女は「大」好きなので。

・どんな作風が多いですか? 例:シリアス、コメディ

シリアスというか、日常系。ただ、どちらかというとシリアス。むしろ超展開。

・ハッピーエンド派?バッドエンド派?

ハッピーエンド至上主義ですが、バッドエンドには憧れます。

・作中で「死」を書くことはありますか?

しょっちゅう。

・それに対する考えなど。

書かせたらクソ長くなるので書きません。
ただ、悲観的なもの、楽観的なもの、俯瞰的、主観的、色々取り入れたいと思ってます。

・恋愛は書きますか?

らぶらぶしたいです。
らぶらぶ出来ないです。

・小説の書き方を教えてください。 例:登場人物を決める、プロットを組む、書きたいシーンから書くなど自由に

基本的には、「盛り上りシーン」を一番最初に考えます。
どういうシーンを最後に持ってくれば盛り上がるのか。そこに繋がるようにして脳内プロットを練り上げたり、キャラクターを作っていったりします。
あと、テーマ至上主義なので、初めに「テーマに対する作中の答え」みたいなのを考えて、それをいかに演出できるか、その最善を考えたりします。

・一話の所要時間は? 最短・最長なども踏まえて。

一話の執筆なら4000字で一時間半。8000字なら3時間。

一本単位の読了時間なら、最短で5分。最長で300分越え。

・書いていて楽しいシーンを教えてください。

理論語り。小説のメインがこれなので。

・タイトルはいつ決めますか? また、タイトルへのこだわりは?

ほとんど途中。バラバラ過ぎてなんとも言えないが、少なくともタイトルにコダワリがあるものは無い。強いて言うなら「フィスト」というタイトルから、中身のテーマを連想できた人は神。
ネタバレすると、「フィスト」→「拳」と略すんですが、つまりそれは「手の平を握っている」→「手の平が開いていない」→「誰とも手を繋ぐことが出来ない」という意味が込められてます。

・物語の始め方。プロローグをつけますか?

基本全部つける。一般ものを書くときはたまにつけないけど。

・起承転結は意識してますか?

意識せんでも自動的にそうなります。盛り上りシーン=転なので、嫌でも出来上がります。

・会話文と地の文、書きやすいものは?

最近は会話文のほうが書きやすいです。地の文、何書いて良いのかわからなくなってきた。

・中心人物を決め、その視点でストーリーを進めますか?それともバラバラ?

基本中心人物視点のまま進めたいんですが、たまにぶれます。セルフなんかは良い例。三人称だったり一人称だったりしていたので、ここは修正後直ってるはず。

・他に気をつけていることはありますか?

重複表現とか、難解な文章を最近避けるようになってきました。
分かり易いイズベスト。味覚が肉より魚を要してきたような感じ。

・創作の上で最も苦労するところは?

執筆時間とその苦労。なのに読まれた時はたかだか二時間で終わる理不尽さ。
そして身内メンツに見せたとき、努力は批評という意味で一刀両断。結果が出なければ意味が無いセカイですね全く。

・自分の文章はどんな文章だと思いますか?(長所と短所も織り交ぜて)あくまで自己評価。

長所→比喩表現。というか、内容の言い回し。身内では俺にしか出来ないと思っている。

短所→語彙力。風景や、人物描写力。コレが無いので、上でごまかしてます。

・どんな文章が書きたいですか?

森見登美彦みたいな文章。あいつは天才だ。

・他人から言われた評価で印象に残っているものがあれば。

「蜻蛉ワールドを形成しているね」

・お気に入りのBGMはありますか?

志方あきこの曲。
倉橋ヨエコの曲。
ボーカロイド曲のインスト。
ニコ動に上がってる「ゲームBGM」系。

・ズバリ、あなたにとって読書・執筆とはなんですか?

読書は、やっぱり人生のスパイスみたいなものでしょう。アニメとかの映像媒体と違うのは、やっぱり想像力を掻きたてられる点ですか。着衣エロみたいなもんです。
執筆はもはや仕事化してきましたが、やはりそれでも思うのは「自己発散」ですかね。自分の考えていることを誰かに聞いて欲しいみたいな、ある意味自己満足の塊ですよ。




以上!わすれものはなし!

12.06.00:47

・・・

新世紀を始めたいと思います。